はいはい、もうタイトル通りの内容を今日は書いて行こうと思います。が、これは理学療法士以外の仕事の人たちも使える技かと思うので、ぜひぜひ参考にしてみてください!
さらにさらに、筆者である私はだいたいのセクハラには対処できると自負しております。(笑) これはね、先輩にも褒められた。しかも、違う業種の。広告代理店かな?なので、どんな業界にも通用すると思っております。相手を不快にさせず、なおかつその場の雰囲気も悪くせず、いい感じでしれ〜っと注意を与えるセクハラ対処法。意外とねこれができると、相手もそれ以上のセクハラはしてこないし、その後のいかがわしい誘いもしてこないです。(笑)
✓こんな人に読んで欲しい ・女性理学療法士/男性患者さんに好意を持たれている ・会社の取引先の人に好意を持たれている ・セクハラをうまくかわしたい!けど、場の雰囲気を悪くしたくない
まず、患者さんに好意を持たれる理由とは?
筆者も、自慢じゃないですが、患者さんからネックレスをプレゼントされたことあるんです。しかも、終了時間に外で待たれてた。ちょっとこのときは、まじで怖かった。(笑)
最近はおじいちゃんにすっごく頻繁に、ご飯に誘われます。院長には「行ってきてもいいよ〜」と言われますが、行かない。(笑)
そもそも、女性・男性関係なく、理学療法士が患者さんから好意を持たれてしまうのかを、まずは考えてみましょう。
患者さんの話を沢山聞く
患者さんが来院する事になった理由を探るためには、めちゃくちゃ細かく聞きます。例えば、1回の衝撃で痛くなったとか、骨折したとかであれば、日常生活の話を聞かなくても良いかもしれません。ですが、日々の積み重ねで痛みが出ていたとしたら、多くの情報を得る必要があります。
そのためには、患者さんから沢山のヒントをもらいたいので、かなり細かく聞いたりします。ですが、それが自分に興味を持ってもらっていると思う可能性があります。自分に興味がある人には、好意的な感情を持ちやすいです。
よく、モテる方法とかでも、「話を聞いてあげる方がモテる」とかあります。それと一緒ということですね。
定期的に会う
整形外科だったら、週に1〜2回とか、定期的に会います。沢山会う人により、親近感は抱きやすいです。ほら諺でも、「遠くの親戚より、近くの他人」とかも言うし。
もう1つ、「単純接触効果」という作用も働いていますね。合う回数が多ければ、好印象を抱きやすい的なやつ。それですね。
色々な話をする
相手の話を引き出すためにも、理学療法士自身も色々な話しをすることがあると思います。これももしかしたら、「あなたの話をしてくれてる!心開いてくれてる!」と思われる可能性もあります。
どんな話でもそう思われるわけでは無いと思います。が、例えば恋愛の話だったり、結婚観だったり。恋愛系の話は危ないかもしれません。とくに独身同士だと。
体の距離が近い
理学療法士は患者さんの体を触ります。それ自体にドキッとしてしまう人もいるかも知れません。リハビリ中は支えたりすることもしますし、気にかけることも多くあります。
よくモテる方法みたいのでも、触れることでドキッとさせる、とかありますからね。そんな感じです、きっと。
患者さんからの誘いを断る方法=セクハラ対応にもなる
私は、通院中の人には、「リハビリ卒業したらにしましょ!もしくは、私がここを辞めたら(笑)」って言っちゃいます。だいたいこれで何とかなる。ってか、最近はこれでなんとかなってます。
これでもダメだったら、「私の時間、高いですよ〜?」とか言って、ふざける方向に持っていく。これで、だいたい勝ててきました。
実はこれ、セクハラにも使える手なんです。ちょっとおちゃらけるけど、それ以上踏み込ませないっていう手法?(私が今、命名しました)
例えば、「〇〇ちゃん、彼氏いるの〜?」って聞かれたら、「どこからが彼氏ですか?」か「5人くらいですかね〜?あと2人増えれば、日替わり定食ですね!」とか。(笑) 他にも、「いると思います?さぁ、どちらでしょう!シンキングタイムスタート!ちっちっちっちっち…はい、答えは?」って聞いといて、どんな答えでも「ぶっぶー」って言うか、ベタだけど「ご想像にお任せしまーす!」。まだまだレパートリーはありますよ〜?「私は皆のモノだから、皆が彼氏です〜」って大真面目に言う、「今まで一度も彼氏出来たことありません」とかもあり。
これら、ちょいふざけで返すけど、結局本当のことはわからないという、画期的な返答。(笑)
でもこれは、自分のキャラに合った返しが出来ないと、ふざけてるのか真面目に言っているのかわからないという状況になるので、注意が必要です。
私の場合、ちょっと遊んでそうに見えるらしいです。でも、たまーに真面目。なので、どれを言っても盛り上がるし、嘘か本当かわからない、でもありえるけど…みたいな。そうなったら勝ちですね。
【はいはいはい、書き上げました!具体策について!!!こちらの記事もご参照ください〜(2022/9/9追記)】
そもそも、そう思わせないことが重要
そうです、そもそも勘違いさせないように対応するのが、プロです。なので、勘違いさせてしまった時点で、まだまだだということなので、精進しなければなりません。
私も、2年目までは割と若い男性から、そのようなことを言われたこともありますが、3年目からはありませんでした。最近言われたのは、80歳超えのおじい様なので、ノーカンってことで良いですか?(笑)
話を戻すと、“好意を抱かせてしまうような対応の仕方”だから、好意を持ってしまう。「この人は真剣に治してくれようとしている」と思えば、異性としての“好き”という感情にはならないでしょう。なるということは、セラピスト側の対応に問題があるということ。
例えば、距離が近すぎるとか、個人情報を教えすぎるとか、恋愛の話ばかりしてしまうとか。あとは、大腿部(ふともも)とか、脇あたりとかを触るときに、直接触るとか。やはり、タオル1枚咬ませるだけで、気持ちは変わってきます。そのあたり、気を付けてみる必要があるのではないでしょうか?
最後に
患者さんから好意をよく持たれてしまうという人は、自分の仕事の仕方を今一度再確認した方がいいと考えられますね。
それはあたがモテているとか、可愛いとかではなく、仕事を全うしていないだけ。たまに、自慢のように話す人いますが、自分がちゃんと仕事をしていないことを晒しているだけだと、私は感じています。ドクターの診察中に、「今度、デートしない?」なんて言う患者さんいませんよね?なぜか。では、なぜ理学療法士は言わせてしまうのか。そこを考えてみると良いのではないでしょうか?
これは、一般企業の方にも言えることかと思います。同じ職場とかだと話は変わってきますが…
まぁまぁ、そんな感じですね。参考までに〜!