「自由になりたい〜」と思っている人が、向き合わなきゃいけない現実とは

自由になりたい人が向き合うべき現実とは 学び・哲学
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よく周りから、「Mikaさんって自由でいいですよね」と言われる。これ、実はあまりいい気分ではないんです。皆には「でしょ?」とかって言うけど、ある意味、そこまで自由ではないと思っているから。

そこで、【自由】とは何か。皆が言う「自由になりたい」とはどういうことなのか。自由を目指している人にこそ読んでほしいです。

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皆が言う「自由」とは?

なぜそう思われるのか

私自身がよく「自由で良いね」と言われますが、何を持って自由としているのか。きっと、よく旅行に行くからだと思います。仕事を休んで。あとは、よく飲みに行くから。翌日関係なしに。本当にこのくらい。そして、私自身の実際の生活を知らないから。これが一番大きいかなと。例えば、インスタだけを見てとか、飲み会のときの上辺だけの会話とか。

本当に自由なのか

じゃ、これって本当に自由だと思いますか?っちゅー話しで。私自身は個人事業主としても仕事を居ているし、整形外科でアルバイトもしています。アルバイトの日は固定だからそんなに自由でもないし。個人の仕事もだいたい決まった曜日になりがちで、空けば休みだよねってくらい。と、考えると、実はそこまで自由じゃないんです。時間的にはね。でも、個人の仕事で空いた日は、お金が入って来ないことを意味します。そうなると、自由に使えるお金は減るんです。

そう考えると、別に会社員と変わらないですよね。では、なぜ周りから自由だと思われるのか。

自由とは何か?

自由には種類があると思っています。時間的に自由なのと、精神的に自由なこと。他にもあると思いますが、今回はこの2つをピックアップ。

精神的自由

私はどちらかと言えば、これに当てはまっていると思っています。例えば、仕事もしたいからしているだけで、やらなければいけないからしているわけではない。仕事をしないと生活できないから仕事をしているとしたら、それは自由ではなく強制的に働かせられている。ですが、私は仕事をしたいからしている。ぶっちゃけ、週に3回位働けば生活はできる。けど、もっと働いているのは、仕事が好きだから。

旅行も、したいからしているんであって、これが「しなきゃいけない」に変わったら自由ではなくなるかなと思っています。飲みにも行きたいから行くのであって、行きたくないけど行っているわけではない。

仕事でも以前は、上の人とバチバチに喧嘩してました。なぜ出来たかと言うと、「ここを辞めても他で稼げているし、問題ない」からです。これが正社員で1つの場所で働いていたら、そうはいかなかったかもしれません。最近は諦めているのと、面倒だからしないですが…(笑)

仕事も休みたかったら休むし、したかったらする。ただ、休んだらお金は入ってこない。有給休暇とかアルバイトは少ないし、個人の仕事にはそんなものないから。でも、お金に縛られたくないと思い、旅行に行きたいときは仕事を休んで旅行に行く。

時間的自由

時間的自由とは何かと考えると、したいことをいつでもできること。行きたいところにいつでも行けること。これは、接客業はなかなか難しいです。逆にIT関連の仕事で完全在宅で仕事ができる人の方が、有利かなと思います。やりたいときにそれをやるという事は、働いて稼がなくちゃいけない人はかなり厳しい。ですが、行きたいところに行くのは、仕事によっては可能です。

完全在宅が可能な仕事であれば、どこでも仕事が出来るから。時間的・精神的自由の両方を得るのはななか難しいですが、片方だけであれば、意外と簡単に獲得出来るのではないでしょうか?

なぜ自由じゃないと思っているのか

少しでも“自由”に近付くには

周りは、「休めない」と思っているだけ。休もうと思えばいくらでも休めるから。辞めようと思えばいつでも辞められる。けど、辞めない・休まないという選択をしているのは自分自身。有給休暇をMaxまで取る人って意外と少ないです。でも、休まないという選択をしています。また、お金を考えなければ休もうと思えば全然休めてしまう。ただ、お給料が減るだけで。それが嫌だから休めない。となると、お金に拘束されていて自由ではないということ。

私自身は、そこまでお金のことを考えずにその時にやりたいことをしている。何かを“しなくちゃいけない”からやっているわけではないんです。お金なんて最悪どうにでもなると思っているし、実際なってきた。だから、そこまで心配する必要もないと思っています。

時間的に自由になりたいのであれば、そういう仕事を選べば良い。そういうことが出来る働き方を選べば良い。それをしていないのは自分。

謎の責任感・義務感

よく周りの人に「そんなに旅行行けていいね」と言われます。「行けばいいじゃん」と言うと、「仕事休めないよ〜」と言われます。が、休めないんじゃなくて、休まないだけ。休もうとしていないだけ。仕事をしなくちゃいけないと思っているだけ。日本って制度がしっかりしているから、仕事辞めても生きていける。最悪、親に頼れば良い。

「会社辞めたい」とずーっと言っている人も、辞めたきゃ辞めれば良い。辞めない選択をしているのに、人を羨むのは違うかなと。なんやかんや言い訳して辞めないんです、多くの人は。私一人が居なくなって、困る・大変なのは最初の3ヶ月程度。徐々に慣れるんだから。言い訳している間に、好きなことをしたら良い。

「〜しなきゃいけない」「周りが困るから」とか、謎の責任感と義務感を持つのはやめたほうが良い。特に、精神的に自由になりたいと思っているのであれば。

最後に

働き方でもフリーランスとか個人事業主は意外と自由じゃないですし、それ相応の覚悟がいります。会社にいれば守ってもらうことが出来るけど、それがない。何か起きても自分の責任だし、自分で解決する必要がある。その覚悟をすることが出来るか。できないのであれば、個人事業主やフリーの人に、「自由でいいね」ということは言わないほうがいい。

今回はちょっと強めの文章になりました。が、まぁそこそこ思っていることです。(笑) みなさん、私と話すときは気を付けて(^_-)

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