結婚してもうすぐ3年。そんな私がいま改めて考える、「いいオトコ」の条件について書いてみる。
もともと私は、強い結婚願望があったわけではない。「いつか子どもは欲しいな」くらいの気持ち。ただ、30代に入り、子どものことを考えたときに「そろそろ結婚を意識する時期かな」と思うようになった。そしてそのタイミングで必ずぶつかるのが、“誰と結婚するか”という問題。
これを読んでくれた、結婚に悩む女性が「結婚ってこういう考え方もあるんだ」と、少しでも視野を広げてもらえたら嬉しい。
見た目だけで寄ってくる人には本音を話せない
正直、私はそこそこモテると思う。顔も“めちゃくちゃ美人”というわけではないけど、悪くないと思うし、トレーニングもしているので一般的な女性より少しマッチョだ。年齢層問わずモテるタイプだとは思う。
でも、そんな私がよく感じていたのは「この人、私の見た目しか見てないな」ということ。そして、そう感じる相手には本音を話せない。仕事モードの私に抱いたイメージを壊したくないという怖さもあったし、「本音を出したら嫌われるのでは?」という不安もあった。
医療・リハビリ職の私は、患者さんには本音を出さない。それが仕事だからだ。けれど、周りのスタッフはそんな“仕事用の私”を「本物の私」だと思い込む。そのギャップに違和感を覚えることも多かった。
本当の私は結構わがままで、面倒くさくて、こだわりが強い
周りからは「ストイック」「休日も早起きしていそう」「感情が安定してそう」「料理もちゃんとしてそう」と言われる。でも実際の私は、
・朝が苦手で、目覚ましは5〜6個
・休日は10時間寝る
・料理は嫌いで、できればしたくない
・生理前は情緒が不安定で、人と会いたくない
・ため息も多くなる
…と、かなり生々しい。
自分のペースを大事にしたいから、旅行もほぼ一人。誰かに合わせるのが面倒なのだ。家事も得意じゃないし、家庭に入るつもりも一切ない。夢もあるから、そこを応援してくれる人がいい。そして家族との関係にも少し問題がある。そこも含めて理解してくれる人がいい。
これらすべてを満たす男性って、実は滅多にいない。
“私より私を大切にしてくれる人”はそう多くない
私は、自分のことしか考えないタイプだ。だからこそ、「それでもいいよ」と言ってくれる男性が本当に少ない。
見た目を褒めてくる人は途中で投げ出すだろうなと思ったし、だからこそ、年収やステータスなんてクソほどどうでもいい。見栄もいらない。
私にとっての「いいオトコ」は、
私のことを一番に考えてくれる人。
お金は自分で稼げばいい。でも、私より私を大切にしてくれる人なんて、母親ぐらいだと思う。
プレゼントの金額やサプライズなんてどうでもいい。
・私が嫌だと言ったことはしない
・外食で悩んでいたら、私が迷っているメニューを頼んでシェアしてくれる
そういう、さりげない気遣いが大切なのだ。
逆に、どれだけ年収が高くても、運転中にスマホを触るような人は無理だった。たった5秒でも、事故が起きたら終わり。私の安全より、自分が今やりたいことを優先したという事実が嫌だった。
また、年下でも私を好きだと言ってくれた人はいたけど、彼は自分の話しかしないタイプで、私の話には興味を持たない。私を支える気はゼロ。そんな人たちは結局、私の外側しか見ていない。
相手は自分の鏡。条件で相手を選べば、相手もあなたを条件で見る
もしあなたが、相手の条件ばかり見ているなら、
相手も同じようにあなたを条件で見ていると思ったほうがいい。
あなたが男性の見た目や年収を気にすれば、
相手も女性の見た目や年齢を気にする。
あなたが「自分に見合う相手」を探すほど、
相手もあなたを「自分に見合うかどうか」で判断する。
結局、人は鏡だ。
外側だけを見れば、外側だけ見られる。
中身を大切にすれば、中身で向き合ってもらえる。
だから、“条件で相手を見る恋愛”は、いつか自分を苦しめる。
他人基準ではなく“自分”基準でいい
みんなも一度、「自分にとってのいい男(いい相手)」を考えてみてほしい。他人から見てどうかではなく、自分の軸で。
意外と、自分の価値観を持っていない人は多い。「どう見られたいか」を主軸にしてしまっているからだと思う。親や友人の言葉、SNSの価値観…そういった他人の視線で選んでしまうと、誰と結婚しても幸せにはなれない。
だからこそ、
・自分はどうしたいのか
・どんな人と一緒にいたいのか
・どんな関係性を築きたいのか
これらを、自分のために一度しっかり考えてみてほしい。
