学校に友達がいない、仲間外れにされる。その時に考えること。

学校に友達がいない、仲間外れにされる。そんなときの対処法 人間関係
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筆者である私は、仲間外れにされるということを結構経験してきた。小学生〜大学生まで1回ずつはある。こんだけあると、自分に問題がありそうな気もするけど、そうは思っていないです。まじで。周りに問題があると思っていました。ちなみに、水泳も選手コースでやっていましたが、そこでもなかなかな感じだった。(笑)

計5回くらいかな?仲間外れにされた私が(もうプロだと思っていますが)、どう対処してきたのか。それを皆さんに紹介しようかと思います。今学校で仲間外れにされてて辛い、という人に読んでもらって、少しでも気が晴れたらいいなと。

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仲間外れ遍歴

まずは、学生時代にどんな感じで仲間外れ?もはやいじめ?もうよくわからないけど、そうされてきたかを紹介しようと。はっきりした理由はわからないので、自分なりの考察になりますが。ここはね、飛ばしても構いません!

小学生時代

これは小5くらいのときかな?あんまりちゃんと思えてない。始まりも終わりも覚えていないけど、なんとなく、ハブられてた記憶はあります。嫌な思い出だから抹消したのかも。けど、本当にあまり覚えていない。ずっと仲良くしていた友達に距離を空けられて。それでも、2人は話してくれる子が居たんですよね。その子達とは、もともとすごく仲が良かったわけでは無いけど、普通に接してくれて。で、そこから仲良くなった記憶がある。その後、急にみんながまた仲良くしてくれだして、そのときに仲良くなってた2人も一緒に仲間に入ったなーって感じ。理由は、まじでよくわからん。謎だった、まじで。女子の嫉妬かな?ちょっと私可愛かったし。(笑)

中学生

このときは部活でハブられた。急にだよね。これはなんとなくだけど、部活の中で私が一番だったからだと思う。水泳を選手でやっていたんですが、全国大会に個人で出たのもこのときは私だけで。さらには、走るのもそこそこ速かったから、駅伝部にも所属してて。1-2kmなら中1で学内2位、中2で学内1位だった。それも妬まれてたんだろうなーって。

ちなみに、水泳部の顧問と陸上部の先生には嫌われてて、中2-3のときの担任にも嫌われてたのも記憶にある。なんか、謎にめっちゃ怒られたもんね。(笑)

このときの理由は、普通に運動もできたし勉強も出来たからだと思う。まじで。勉強の成績もそこそこ優秀だったんよ。多分だけど、まじでちゃんとした妬みだと思う。あまりみんなに努力は見せていなかったから、頑張らなくても出来る奴だと思われてたんだろうなって。本当にそうだったかって?いいえ、めっちゃ頑張ってました。でも、努力は他人に見せるもんじゃねーと思っていたから、先生にも水泳のコーチにも努力を見せたことは無い。知っていたのは塾の先生と母親だけかな。だから普通に妬みだね。

高校生

高校生では何回かあったんよ、実は。このときも1回は自分から。それまで仲良くしていた子達が合わないなーと思って、急に私から遠ざかった。じゃ他の子と仲良くしたかと言うと別にしていない。それはそれで合わないと思ったから。

もう1回は、ちょいと私自身が自己中だったなと。だからこれはシンプルに自分があまり良くなかった。この1回だけは反省。この1回ね。それ以外は、全くしていません。(笑) 自分のことばかりしか考えてなかったなと。そして、他の人のことをちょっと馬鹿にしてた。

大学生

大学3年かな?2年かな?なんか仲良くしてた子たちから急に。これもね私がやられたあとに、もう一人も急にやられて。二人で、謎だね〜って言ってた。周りには結構心配されたけど、正直どうでも良かった。(笑)

ちょっと面倒だったんよ。私は大学2年まで水泳を結構本気でしてたから、ご飯行ったり遊びに行ったりとかほぼしてなくて。オールとかもしなかったんだよね。誕生日も忘れちゃうくらいで、いちいち怒られてた。みんなで写真撮って、その子がSNSに載せるときも、自分だけが可愛いやつだったり。学校で違う子に「Mikaの写真の顔やばくない?」って言われたことがあるくらい。(笑) SNSをその当時はやってなかったからわからんかったけど。しかも、自分で言いますが、やっぱりその子より可愛かったんよ、私のほうが。(笑)なので、これもほぼ女の嫉妬だと思っています。

このときは、その後に仲良くなった子が1人居たのと、先輩で仲良くなった人が1人居たかな。でも、ずっと一緒にいるわけではなくて、たまーに一緒にご飯食べるくらい。それでも何か会ったときは頼れたかな。

スポーツのクラブチーム

中高生のとき、同じチームの人と付き合っていて。別れてから、女の子にめちゃくちゃ悪口言われまくってた。(笑)あとは、先輩に勝ってしまったとき。しかも、コーチも一緒になってめちゃくちゃ言われてた。先輩に「Mikaに負けてんな」って言われてたもんね。どんだけ下に見られてたんだろうと。(笑) 「ざまあみろ」って思ったよね。悪口を言われる、ほぼシカト状態だったかな、このときは。理由は明白、女の嫉妬と女の嫉妬。(笑)とにかく嫉妬だね、これは。

実際にどう対処していたか?

何もしない

仲間外れとか、ハブられた時にどうしたかと言うと、どうもしなかったんです。何かをしようとしない。普通に過ごすのみ。長くて4年、高校生までだったら3年間だけ。長くてもね。その間に話す人が居なくても別に大した問題ではない。新たに友達を作ろうともしないし、自分が可哀想とも思わない。平常心を保つのみ。

いじめもそうだけど、いじめ甲斐がないといじめる気って起きないじゃんね。だから、無。反応しない。親にも言わないし、先生にも言わないし、チームのコーチにも言わない。なんならコーチと学校の先生は一緒になって悪口言ってたからね。言っても無駄だと思ってた。

そして、私はちょっと馬鹿にしてたんだよね、周りを。「くだらねーことやってんな」って。「嫉妬してる暇があんなら努力せーや」って思ってた。「だから私に勝てないんじゃん」って。こう考えると、私もかなりやばい奴だった。(笑)

努力する時間

で、私自身は、さらに自分に磨きをかけるだけ。悲しんでる暇があるなら、勉強とスポーツを頑張るだけ。泣いてる暇があるなら、努力をするだけ。泣いてる時間、悲しんでる時間ほどもったいないものはないと思ってたからね。だから、何かあるたびに、自分自身が強くなっていくんだよ。そうしたら、スポーツでは、才能がなくても全国大会くらいには出れるし。元が馬鹿でも勉強でも地域の進学校くらいには行ける。私自身が運動の能力が元々なかったし、頭もそんなに良くなかった。小学生のときの学力とスポーツの実績は酷いもんだったからね。

努力すればするほど、また自分がすごくなるでしょ?そうするとまた嫉妬されるんだよね。これ、永遠のループだってことに最近気付いた。(笑)

社会人になって思うこと

狭い世界で生きていたことを知る

社会人になると、学校とは全然違うなってことに気付く。よく学生時代が楽しかったっていう人いるけど、私は今が一番楽しい。社会人になると、付き合う人も同年代だけじゃなく、多くの年代の人や地域の人、沢山の人と関わるようになる。そうすると、いかに自分が狭い世界で生きてきたか気付く。

同世代で同じ地域で生まれ育った人としか関わらないのが高校生まで。大学生では少し広がるけど、社会人ほどではないなと。バイトするだけでも少し視野は広がると思うから、できるならするのがおすすめ。

交流できる幅が広がる

社会人になってから私自身が仲良くしてる人って、ほぼ全員年上なんだよね。しかも、めっちゃ上。70代までいる。(笑) 自分より2回り上の人と遊びや飲みに行ったり、親よりも上の人とご飯行ったり、趣味楽しんだり。そりゃ同年代と合わないわって思う、今はね。

全然違う世代で、生まれ育った地域や環境が全く違う人とも繋がれるようになるのが社会人。そんな中で自分に会う人や新しい刺激をくれる人、面白い人と関わっていける。

尊敬できる大人は少ない

私は学生時代に、いわゆる“いい先生”に出会えなかった。いや、いい先生や優しい先生には出会えたけど、心から尊敬できて、「こうなりたい」と思える大人に出会えなかったです。社会人になってやっとできました。しかも2人も。学校の先生は所詮学校しか知らないし、スポーツクラブのコーチも所詮学校とそのスポーツの事しか知らない。様々な人生経験を積んだかと言われれば、そうじゃない先生やコーチの方が多いです。もちろん、そうではない先生やコーチも居ます。が、圧倒的少数です。

でも、社会人になったら色々な人と関わる機会ができます。もちろん、それも自分で作らないとですが。そんな中で尊敬できて。こうなりたいと思える人に2人にも出会えたことって凄い奇跡だなと。だから、学生時代にそういう大人に出会えなくてもしょうがないなと、今では思う。

嫉妬されないレベルになる

最近思ったことなんだけど、嫉妬されちゃうレベルに自分がいるんだって。例えば、ちょっとだけ自分より上の人には嫉妬するけど、明らかに上の人にはしないじゃんね。例えば、モデルさんに嫉妬するか。だから、自分はその程度のレベルだったんだなと、最近思う。今は、嫉妬出来ないくらいになってやろうと思っている。スポーツをやっている中でコーチに言われたことで、1つだけまさにそうだなって思うことがあって。それが「勝つなら僅差で勝つな。相手が立ち直れないくらいの差で勝ちなさい」です。これ、最初に行ってた嫉妬できるか出来ないかの違いだなって。

社会人になって出会った尊敬している方にも「圧倒的な実力の差を見せつけなさい」って言われて。これも一緒ですよね。“圧倒的”って言うのが大事だよね。

終わりに

学校は行かなくてもいい。ただ勉強はすべき。

学校に行くのが辛いなら、行かなきゃいい。ただ、勉強はしておくべき。社会人になったときのために。本を沢山読んで、知識はつけておくべき。ただ、学校が嫌なら行かなくてもいいと思う。行けるなら行ったほうがいいけど。感情を一定に保つ練習だと思って。ただ仲間外れやハブられてるとか、悪口・陰口を言われているくらいなら、私なら行く。世の中にはそんな奴らばかりしか居ない。社会に出てもそういう奴は一定数います。慣れておくことも必要。あしらい方とかね。

なぜ勉強はしたほうがいいか。それなりの地位や年齢の人と話すとき、何も知らないと話にならないから。ある程度の知識や常識があるから会話って成り立つもの。あまりにも差がありすぎると、話してて疲れちゃう。相手も自分も。だからしておいたほうがいい。

最後に

今が辛くてしょうがない人が、少しでも未来に希望が持てるといいなと思い、今回の記事を書いてみました。

以下の記事もあわせて読んでみてもらえるとさらに気にしなくなるかなと思います〜。以上、参考までに!

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