最近、男性・約5歳上の人から、副業・転職について相談を受けたアラサー女子理学療法士です。まさかの歳上男性からキャリアについての相談を受けるというね。(笑)どんだけ、仕事に全振りしてるの?って感じ。(笑)女子から恋愛の相談とか仕事の相談は受けないのに。「Mikaさんみたいに働くのは無理〜」って言われるよ、よく。(笑)
ちなみに、理学療法士の複業・副業について以前書いた記事も読んでみてね〜
年上男性に相談された内容
で、その相談内容なんだけど。まずその人は、整形外科に勤めている人で、副業で訪問リハビリを週1かな、してるんだって。子供が1人いて、まだ幼稚園前。奥さんは仕事しているのか不明、どんな考え方の人なのかも不明。という、情報が少ない感じ。(笑)
で、その人は訪問リハビリの方に転職しようか悩んでいるらしく、給与が年収50−60万円アップするんだって。で、整形外科でをアルバイトにしようかなって考えているらしく。けど、若い患者さんとかスポーツ系もみたいから、どうしようか悩んでて…とのこと。理学療法士ならわかるだろうけど、訪問だと若い人とか子供はみれないよね。週1のアルバイトだと、担当できる確率も低くなるし…って感じよ。やりがいとしては、整形外科。給与としては訪問。そこで揺らいでるんだって。
信念やビジョンも大事
私的には、その人の信念とか信条とか、将来のビジョンとか。そういうのが無いとなんとも言えないなって思っていて。年収だって、いくら欲しいのか?それで変わるやんね。休みはどの程度欲しいのか、週1必要なのか、ほぼ要らないのか。奥さんは働くのか、働くならどんな業種なのか。もしくは働かないけど子育ては全部やるから稼いでこい!タイプなのか、働かないけど子育てもたまには手伝って欲しいタイプなのか…。そこらへんが分からなさすぎて何も言えねーってなってるわけ。
なんか、理学療法士が考えている以上に、働き方って世の中沢山あるから、ちゃんと色々な人に話をしてみたほうがいいんじゃないかなーって思う。理学療法士だと、だいたいが正社員で何処かに勤めて、副業で週1別の施設でやるパターンとかが多いのよ。例えば、正社員で病院勤めて週1整形外科でアルバイト、正社員で整形外科に勤めて週1訪問リハビリでアルバイト、とかが多いかな。これが悪いわけではないと思うんだけど、何を目的にしているかで変わってくるかなーって思うのよね。
例えば。メインで整形外科で働きたい。でも給与が欲しいのであれば、理学療法士以外でも稼げる仕事を週1でもしたらいいと思うし。理学療法士もそれなりの時給はもらえるけど、それ以上に稼げる仕事はあるかもしれないじゃん?もし、今すぐにおお金が欲しいのでなければ、ネット使って仕事をしてみるとか。で、徐々に稼ぎを増やすとかね。自分が働きに出なきゃ稼げないのか、在宅でも出来る仕事か、ブログとかで稼ぐのか。稼ぎ方が全然違うじゃんね。その辺も考慮する必要があるのかなーって思うのよ。けど、1つの仕事しかしたことない、とかだとここまで考えが至らない人も多いのは事実で。しかも、専門職だとなおさら。実は、自分の仕事のこと以外、知らなかったりするんだよね。
明確にすること
大事なのは、明確にすることかなと。じゃ、何を明確にするのか。今回のタイトルからいくと、年収は具体的にいくら欲しいのか。自分自身がどの分野の理学療法をしていきたいのか。この2つは大事。他にも、副業(複業)では、理学療法の仕事をしたいのか、給与がよければ何でもいいのか。休みはどの程度必要なのか。週2日必要なのか、1日でいいのか。仕事終わりは仕事が出来るか、夜の時間は使いたくないのか。などなど、細かく決めることは沢山あります。それによって、副業(複業)で行う仕事が決まってくるんですよね。
で、できれば頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出したほうがいいかなと。見える化するってことです。じゃないと、頭の中でぐちゃぐちゃになって、結局どうしたいのかわからなくなるんですよね。なので、全てを紙に書き、1つずつ明確にすることが重要かなと。
最後に
今回は、私自身の話を交えて書いてみました。理学療法士って安定しているけど、給料自体は高くないので、色々と考えていかないといけないのかなーと思う、最近です。
他にも、給料を上げる方法を書いてみているので、よければ読んでみてください〜