何回か理学療法士と患者さんの恋愛について書いてきましたが、今回は違った視点で書いていこうかなと。以前書いた記事は最後に載せておきます〜!
何回も書いているけど、患者さん側が理学療法士を「いいなー」と思ってしまうのは仕方がないとして。理学療法士が患者さんに恋愛感情を持ってしまうのは、やっぱりありえないと思う。それを書いているのはこの記事を読んでみて欲しい。今回は何で理学療法士が患者さんを好きになってしまうのか、その原因・理由を考えていこうかなと。
理学療法士が患者さんを好きになってしまう理由
自分を信頼してくれて頼ってくれるから
患者さんで来ると言うことは、身体機能に問題があるから理学療法士のリハビリを受けているわけで。「治るのかな?」「いつになったら良くなるんだろう?」「一生このままなのかな?」など、不安を抱えているんだよね。医者も診てくれるけど、接している時間が圧倒的に理学療法士の方が長いし、身体を触れるし、話しやすいし。患者さんも何かあったら、まずは理学療法士に頼ることになるんだよね。それで、患者さん自身の話を聞いて、そのヒトのことを理解しようとするから、患者さんからしたら“希望の星”みたいな感じに映ることもあるわけよ。大げさに言っているけど、患者さんからしたら、他に頼れるところが無いのよね。だから理学療法士に頼るしかないわけ。それって、理学療法士としても嬉しいけど、例えば年下の女性にそう思われたら、多くの年上男性は嬉しくなっちゃうよね。姉御肌の女性だって、年下男性に頼られたら嬉しいし。で、それが恋愛感情になっていってしまうという感じではないでしょうか?
異性との出会いが少ないから=身近に出会いがない
普段から、異性と出会う機会があれば、別に近場で恋愛をしなくてもいいんです。例えば、よく合コンに行くとか、筆者である私はよく飲みに出掛けていたから、異性・同性ともに外でいくらでも新しい出会いがある。だから、恋愛は病院外でするものって感じ。けどこれが、出会いがなかなかなくて、「誰かいい人いないかなー」とか思っていたら、身近な職場か患者さんになっちゃうよね。医療業界って結構狭い世界で、勉強会とか行っても医療系、トレーナー、柔道整復師とか、身体に関係しているヒトとくらいしか出会わなかったりするし。となると、やっぱり出会いが少ない。圧倒的に。もっと色んな異性と出会う機会があれば、「患者さんにいこう」って思わないんじゃないかなーと。だって、恋愛は外でするものだから。
最後に
何度も言うけど、私的には患者さんを好きになることはありえない。何でか?めちゃくちゃ簡単に言うと、仕事だから。仕事中に恋愛はしません。患者さんが頼ってくれるのは、あなたのことが好きだからではないです。理学療法士だからです。まじで勘違いしないように。勝手に恋愛を始めないでください。きちんと仕事をしてください。そう思う理学療法士もいると言うことは覚えておいてほしいなと。理学療法士全体がそう見られないようにしてほしいなと思う、今日この頃でした。