【初心者でも出来る】理学療法士の副業。具体的に内容を紹介します。

理学療法士がパソコンを使って副業する 理学療法・仕事
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今回は、副業・複業についてです。最近は、複数の仕事を持つことで、リスクを減らせるよねって、色々なところで言われているかなと思います。タイトルでは「副業」としましたが、目指すは「複業」かなと。そうすることで1つの仕事がなくなっても、特に問題がなくなります。辞めたい時に辞められる。(笑)

ですが、なかなか難しい問題ではあるかなと。どうしたら良いのか・何をしたらいいのかわからない、という問題にぶち当たると思います。

今回は、理学療法士(専門的な仕事・医療系の仕事に応用できるかなと)の複業について書いてみようかなと。

まずはじめに、この記事を読んで欲しいのはこんな人↓↓

✓こんな人に読んで欲しい

・理学療法士として家でできる副業を始めたい
・少しでもいいから収入を増やしたい
・理学療法士の仕事は好きだけど、日々の仕事が辛い
・収入を上げたい理学療法士や医療従事者
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理学療法士に複業が必要な理由

理学療法士も含めてですが、安定してしまっている仕事に就いている人は、複業ってなかなか必要性を感じないかもしれないです。

コロナの時期でも、収入がすごく下がった等は、特に医療系は少ないですし。ただ、ストレスを抱えやすい仕事は医療系がかなり高いと言われています。現に、私の周りでも、辛そうな人はかなり多いです。なんか、朝とか皆元気ない。(笑) 

実際、厚生労働省の労働安全衛生調査でも、医療系のメンタルヘルスの不調により休業・退職した労働者はそこそこ高い結果でした。(厚生労働省HPより https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r02-46-50b.html)

私は毎日病院に行って仕事をしているわけでは無いので、凄く気持ち的に楽に仕事ができていますし、以前より仕事が楽しいです。それがなぜか考えてみたところ、「一箇所くらいならいつ辞めても生活はしていける」からです。いつでも辞められる状態と、辞められないって思っているのって全然違うなと。自分の気持的には、「いつでも辞めてやるからな!急に辞めてやろ。」とか思ってるので、大抵のことは全然平気。あとは、どーせ正社員じゃないしって思っています。なので、人間関係も楽だし、雑務の当番にも組み込まれないので、楽です。

いつでも辞められる状態を作る、その手段の1つとして、理学療法士も複業・副業をしていくことは重要だと思いませんか?

具体的に何をする?

これが重要です。考えられることとしては、理学療法士として休日に他院でバイトする人が多いかなと。それはそれでありだと思います。ですが、全然違うことをしてみるのも1つの手。さらには、肉体労働ではなく、自宅でも出来る仕事をすることもあり。

と、いうことで。今回は、私がしている仕事について紹介しようと思います。

ちなみに…

【こんな人にオススメ!】

・病院や施設に行って仕事はしたくない
・自分の知識を使って仕事をしたい
・自分で勉強するのが苦じゃない、普段から勉強している
・人に教えるのが好き、指導が好き
・人の意見を否定しないで聞くことが出来る

筆者がしている副業とは

私自身がしているものを紹介しようかと。ココナラというサイト、ご存知ですか?ここで、理学療法士としてのスキルを売っています。

まずココナラとは。

まず、ココナラとは、『「知識・スキル・経験」といった得意を売り買いできるスキルマーケット』(ココナラHPより参照)とのことでした。ざっくりですね。
実際にどんなモノが売られていたり買われていたりするのかというと、本当になんでもあります。データ入力代行、占い、動画編集・制作、悩み相談、話し相手etc…まじでなんでもあります。

実際に私が売っているモノ

私は、理学療法士や学生のレポート制作の補助や症例発表の練習に付き合う(時間を測ったり、質問したり、修正したり…)、水泳の相談にも乗っています。基本は、理学療法関連です。数は少ないですが、何件か売れました。理学療法士の学生や、理学療法士からも売れています。評価もそこそこ良いんじゃないかなと。

実際に購入されたものです。まだまだ少ないですが…

売れるためにしたこと。

結構お気に入りには入れてもらえるけど、なかなか売れないな〜と最初の方は思っていました。どんな人がお気に入り登録してくれていたか確認すると、理学療法士以外の人も多かったんです。自分のことを知ってもらおうとしてなのか、理由はよくわからないですが…スピリチュアル系の人とか、占いとかそういう人たちが(商品を)お気に入り登録とか、フォローしてきたり。でも、その人達は私の出品している商品に興味は無いですよね、もちろんですが。こういう人たちはプロフィール欄を見ればわかるので、まず除外していきます。

ここで考えてみたことが、「理学療法士の人たちが、お気に入り登録したけどなぜ買わないか」考察してみました。

  1. 今は必要ないけど、後々必要になる可能性があるから
  2. 色んな人が同じようなサービスを出していて、誰にしようか悩んでいるから
  3. やってっみたいけど、最後の最後で悩んでいる

これ以外にもあるかもしれないですが、「私だったらなぜだろう…」と考えた結果、このようなことが出てきました。では私が何をしたかというと、メッセージを送ってみることです。もし3で悩んでいるとしたら、こちらから最後のひと押しをしてあげることも大事です。これは洋服とか買いに行った時とかもそうですよね。最後の「お似合いですよ」の一言で決めたり、「これしか無いんです〜」とか言われたら欲しくなっちゃったり。それと一緒です。また、2の場合でも全くわからない人よりもコミュニケーションを取ってくれる人の方がいいかなと思うのも当然かなと。そして1だとしても、本当に必要になった時、「あの人にしよ〜」ってなる可能性はコミュニケーションを取っていたほうが高くなると思いしました。だって自分がそうだから。だいたい皆そうですよね。

なので、「お困りのことがあれば、気軽にご相談ください」的な感じでメールをしました。もちろん返信のある人とない人がいますが、半分くらいの確率で返信があります。そんなこんなで1件売れたら、なるべく評価をしてもらう。そうすると、その評価をみて、また購入してもらえます。それでも、メッセージを送ったりはなるべくすること。上記1−3のクライアントもまだまだいるので。

とりあえずやってみること。

「複業・副業したいな〜」とか「収入増やしたいな〜」と思っている人は、とりあえず出品してみることが大事かなと思います。出品するだけは無料だし。とりあえずやってみることが大事ですね。悩みに悩んでやるまでに1ヶ月かけるより、とりあえず今日出品してみるほうがいいです。出品してみて売れなかったり、お気に入り登録されなかったら、そこから修正すればいいので。頭の中で考えているだけとやってみるのって、意外と全然違います。失敗しない人はいないので、とりあえずやって失敗してみることがいいですね。

最後に。

ココナラは、定期的に入ってくる収入にはなりませんが、複業としてはオススメです。

ですが、リピーターを付けたりで安定させることも可能かと最近は思っています。

なぜこのサービスを始めたのか。

実は2年目の時に、関東ブロックに症例報告を提出しました。その時の上司が本当に嫌だったんです。全部、その上司の思う通りにしないと気がすまないようで。結局、私自身で考えたというよりも、上司の考えることを推測しながら作成した感じになりました。たぶん、こういう人っていっぱいいるんだなとも思いました。ということは、私みたいに感じる人は結構いるんじゃないかなと。

自分の発表をした数カ月後、筆者が学生の実習の担当をすることになりました。その時は、めちゃくちゃ気をつけました。私の発表にならないように、その子の考え方を中心に進めて行けるように。その子は実習をかなり楽しんでくれたようなので良かったです。が、その次の実習は途中で行かなくなってしまったようでした(学校の先生から聞いた話ですが…)。

これらの経験から、「指導する側」って重要なんだと感じました。筆者みたいに思った人を減らしたいし、筆者が担当した実習生のように途中で投げ出さざる負えなくなってしまう人を減らしたいという思いで始めました。

日々の勉強はしっかりすること。

もちろん、こういう商品を出品するためには、自分自身の日々の勉強は欠かせません。また、出来ない分野ははっきりと断ることも重要です。私は呼吸器や中枢疾患系は出来ませんと言っています。なぜなら、働きだしてから整形外科分野しかみていないからです。お金を払ってもらうことなので、相手のこともしっかり考える必要もあるかなと思います。

また、理学療法だけではなく、教育や指導方法、心理学、精神医学なども用いてお伝えしていくことが必要だと感じています。なので、理学療法以外の本も学ぶようにしています…それがまた、理学療法に生きたりするので、かなりいい感じで進められてると感じています。視野が広がった感じかな。

やっていて感じること。

また、私は「こういうサービスを出品しなくて良くなる日がくればいいな」とも思っています。

頼んで来る人は、大変な思いをしている人が多いように感じます。学生さんでも理学療法士でも、「バイザーが厳しい」「自分で考えろ、調べろだけでどうしたらいいかわからない」「発表が多いのに、的確なアドバイスがもらえない」「バイザーが意見を押し付けてきて、自分の考えを聞いてもらえない」など。

筆者が仕事をしている整形外科の(歴・年数が)下の子も「発表しても否定的な意見を言われるだけだから、あまりやりたくない」と言っていました。私達、指導する理学療法士側の問題も解決していく必要も有ると感じました。なので、私は理学療法以外の分野のことも学習しつつ行うようにしています。

終わりに

理学療法って凄く楽しいし、それを新人の方や学生にも感じて欲しいと思っています。そう、私、理学療法が結構好きだし、結構誇りに思っています。なので、そんな私の好きな理学療法をつまらないものと思わせてしまうような理学療法士は、……って感じです。(笑)

私のサービスを受けたいと思う方は、このブログの問い合わせからメールを送っていただくか、ココナラ(nnilca)まで!

副業・複業のご相談にも乗ります!※楽して収入を増やしたいと言う人には向いていません。

以上、参考までに〜!!!

P.S.
さらに、「給与・給料を上げるためにはどうするか」を考察した記事も一緒に読んでみてください〜!

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