世の中には、人がやることなす事反対ばかりする人間っているもんで。応援してくれればいいのになーなんて思いますが、そうは問屋が卸さない。(使い方、合ってる?笑) 反対してくるのが、どうでも良い人だったらいいけど、親とか彼氏彼女とか、身近な人だと、ちょっとしんどいよね。うん。
今回は、反対される理由、反対されたらどうするかなどなど、そんなことを書いていってみようかなーと思います!
反対される理由
親が反対する理由
で、私自身も親に反対されたこともあって。特に、正社員を辞めるとき。これは父親にすっごく言われたし、つい最近まで言われてた。ちなみに私は理学療法士をしているんです。で、父親には「市の病院とか県立の病院で働けば?」とか、「警察官とか自衛官とか向いてると思うけど…」って全然関係ない職業を進めてきたことも多々ある。
で、何で反対してくるのか。親だと、きっと“心配だから”だと思う。きっとね。子供には安心安全な道を進んで欲しいんだと思うのよ。けど、私自身にとっての幸せかは、親は考えていないんだよね。世間一般で言う幸せとか、危険なことやリスクがあることはさせたくない。親が反対する理由って、この“心配”っていうのが大きいんじゃないかなーって思う。
他人が反対する理由
で、身近だけどそこまで親密じゃない人が反対する理由は、正直色々あると思う。その人の成功を願わないのもそうだし、心配もそうだし、ただのおせっかいの場合もあるし。これは本当に様々かなって。本当にやめといたほうがいい場合(確実に失敗しそうなどの場合)は、理由を明確に言ってくれるはず。
あとは、自分自身がやったこと無いとか、経験が少ない人はたいてい反対してくるよね。人生経験豊富な人の方が、「やってみたら?」「やってみればいいじゃん」っていう反応をする気がしてる。これは私の周りがそんな感じです。
例えばだけど、ヒッチハイク。多くの人は、「危ないからやめな」って言うと思うんよ。けど、やったことある人は「いいじゃん!やってみなよ!」ってなるかなと。ひとり旅に行ったことがある人は「行きなよ!」って言うけど、行ったことない人だと「え、一人?危なくない?やめなよ」っていう反応がきやすいんじゃないかと。もちろん違う場合もあるけど、多くはこんな感じ。
結局人は、自分が経験したことないこと=危ないことってなっているかなと。知らないこととか、経験してないことに対してって、危険度が高く設定されるよね。例えば何か改革をするときもそうでしょ?だいたい否定から入る人が多いじゃん?QRコード決済とかも、入り始めは危ないかもってなる人が多いけど、多くの人が使い出すと、安心する。それと一緒なんだよね。なんだかわからないものに対しては、否定的な人が多いのよ。
恋人や仲のいい友人が反対する理由
私自身恋人に夢とか目標、やりたいことを反対されたことないから、これは想像になってしまうけど。これは上記の親と一緒で心配だからっていう理由も一つ。
もう一つは、自分が置いていかれそうになった気がしてしまうのかなって。今と変わったら、自分とは恋人でいてくれなくなっちゃうとか。よくドラマとか漫画とかでも、「遠い人になっちゃった気がする」とかあるじゃんね。今、同じステージにいるから付き合ってたりしたら、一個上に上がったら、関わる人も変わってくるし。自分より良い人が現れてしまうんじゃないかっていう不安もあると思う。もしくは、自分より下にいて欲しいとか、マウントを取っておきたいとか、そういうのもあるかもしれない。
仲のいい友人とかだと、嫉妬っていうのもあるかなと。もちろん心配とかもあると思うけど、同性同士ってぶっちゃけわからんしね。(笑) これは男性でも女性でも。
ただ、私的には、恋人や本当の友人なら応援してくれると思っている。で、何かあったときに助けてくれるはずだと思っている。だから、応援してくれない友人や恋人は、私には必要ないなって思っちゃうかな。
反対されたときどうするか
覚悟を持つ
で。否定されたときにどうするか。否定されたからって諦めてしまうのであれば、その程度だったってことか、もしくは自分で責任を取りたくないかのどちらかだと思う。誰かにやめろって言われたくらいで、決意が揺らいでしまう程度の思いしかない。「絶対にやる」「死んでもやり遂げる」っていう強い思いではない可能性があるかなと。「やってみたいけど〜…」程度の感覚なのかなと。その程度だったらしゃーないよね。だから、誰に反対されようとも、自分の意志・意見を貫き通す覚悟を持つ必要があるかなと。
責任を取る
自分で責任を取りたくない、誰かのせいにしたいっていうのも、結構多くの人がそうなってると思う。例えば、「あのとき親にやめろって言われたからできなかった」とか。これは、親のせいにしてるよね。責任転嫁してるかなって。自分で責任を取りたくない、もしくは責任を取らずに逃げているってだけの人。意外と、こういう人多い気がしてる。
そして、それに対する責任も持つこと。この責任って、そんなに重いものではなくて、人のせいにしないってこと。失敗しても成功しても、良くても悪くても自分のせい。失敗してはいけないってことでは無くて、失敗しても次に繋げられるようにすることが大事で。人のせいにしてたら、また同じ失敗をするんだよね、人って。だから、しっかり自分のケツは自分で拭くってことだね。自分の決断には責任を持つこと。
終わりに
ちょっとだけ私の話しを最後に。最初に否定されたことでよく覚えているのは、高校受験のとき。中学校の先生に、私が行きたい高校は無理だからやめなさいって言われたこと。けど、ありがたかったのは、母親と塾の先生は応援してくれた。なので、私立は受けずに公立高校一本で受けたんだよね。これは、学校の先生への反抗でもあったけど、自分に対する覚悟でもあった。だからその分勉強を結構頑張った。その後も色々否定され続けたけど、反抗し続けたなーと。でも、母親だけは応援してくれたので、それは私にとってすごく心強かったなって思う。今でも父親には割となんでも反対されています。(笑)正社員をやめたとき、一人旅をしたとき、結婚するとき…けど、全部無視して行ってきています。これらは全部私の人生だから、人に決められるものじゃないから。けど、上手く行かなかったら、全部自分の責任だと思って生きてます。社会人になってからは、父親には全部事後報告にしていて、たまにしないことも有る。(笑)ちなみに籍を入れたことはまだ報告していない。理由はコチラの記事を読んでみて。(笑)
なんやかんや言うて、私自身も学生時代は人のせいにしてきたなーって。で、後悔も沢山しました。だからこそ、今は後悔しないように生きたいなって思ってる。覚悟をもって、自分の責任で行動するのみ。何があっても言い訳しない。そんな感じだよね。ちなみに、目標は武士みたいに生きること。(笑)以上、参考までに〜!
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