歳上の人と飲みに行くときに意識するたった1つのこと

歳上・上司と飲みに行くときに注意すること 人間関係
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筆者である私は、理学療法士という仕事をしていますが、なかなか歳上の方たちに気に入られてると思っています。同じ理学療法士のなかなかすげー先生と2人で飲みに行っちゃったり。なかなかすっごいトレーナーの方とも2人で飲みに行っちゃったり。ちなみに理学療法士の先生は60代、トレーナーの方は50代。他にも、60代の方と飲み・遊びに行ったり。

そんな私が歳上の方たちと飲みに・ご飯に行くときに意識していることを紹介しようと思います。ちなみに適当な歳上の人とはあまり行きません。基本的に自分が尊敬していたり、憧れていたりする歳上と、と考えてください。

ですが、以下のことができれば、飲み屋で知り合った人と仲良くなって、その人が工場かなんかの社長らしく、銀座の会員制クラブに連れて行ってもらえたりもしますよ( ̄ー ̄)ニヤリ(実際にあったことです笑)

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意識するたった1つのこと。

基本的には「また行きたい」と思ってもらえるようにすること。ただただこれだけ。そうおっ持ってもらうためには、何かしらの価値を提供することが大事。ですが、歳上の方たちは経験や知識が自分よりはかなり豊富。そんな方たちに、どういった価値を提供出来るのか。

私と行くより、同じくらいのレベル感の人やその人達が凄いと思えるような人と行ったほうが、よっぽど価値ある時間になります。そんな中で、自分が提供できるものは何か。どうしたら「また行きたい」と思ってもらえるか。自分が後輩や歳下とご飯に行くとき、同い年でもいいですが。

どうしたら「また行きたい」と思ってもらえるか。私が意識していることは、「楽しいと思ってもらうこと」です。知識や経験の価値提供は難しいです。ですが、「楽しい」なら、なんとか提供できると思っています。

「また行きたい=楽しい」と思ってもらうために

また行きたいと思ってもらうために意識すること。相手に楽しんでもらうためにどうするか。それを具体的に書いていきます。

楽しむこと

まずは自分が楽しむこと。それは相手にも伝わるので、自分が楽しんでないと、相手に気を使わせてしまいます。機嫌が悪い人が居ると場の空気が悪くなるのと同じで、楽しそうな人が居ると、場の空気も楽しくなります。とにかく笑顔。

私は尊敬している人とご飯や飲みに行けた時、嬉しすぎてニヤニヤしていたみたいで。その方に「ずっとニヤニヤしてるよ」と言われるくらいしていました。そのくらい笑顔で。ニヤケでも可。ニヤケは本心からじゃないと出ないですからね。

気持ちを伝えること

嬉しい気持ちを伝えることも大事。「一緒に来れて嬉しいです」「時間をいただけて嬉しいです」など。まじで尊敬している人だと、嬉しさもありますが、緊張もしちゃうんですよね、それも伝えてます。私は。この嬉しい気持ちを伝えられて嫌な気分になる人はいないです。

最後には、お礼と一緒に「また行きたいです」「またお願いします」なども伝えています。本当にまた行きたいと思ったら、それも伝えるべき。そうすれば、楽しかったことが伝わるので。

質問・相談を3つ用意する

社会人になりたてのときは、歳上の方と行くときはそれなりに緊張していたこともあり、「会話が途切れたらどうしよう」とか「無言の時間が気まずいな…」とか思っていました。そんなときに、個人的な質問とか相談を3つ用意するようにしていました。2つだと、1つ終わると不安だし、4つだと多すぎる…。3つがベストだと。2−3時間であれば、3つでO.K.

今は会話がなくなるとか、途切れるとかはなくなったのか。もしくは、気にならなくなったのか。その場で話したいことがどんどん出てくるようになりました。また、多少の無言の時間も楽しめるようになりました。ですが、最初の間は安心のためにも用意しておくと良いでしょう。

地位・年齢が高い方で質問・相談されて嫌がる方は少ないように思います。自分だったら、後輩に相談されたら、頼られてる感じして、ちょっと嬉しくないですか?

質問・相談の仕方に注意

よく女性にありがちな、ただの状況説明はダメ。あと、抽象的な内容もダメ。相手が解答に困るような質問や相談の仕方は、無駄に相手を悩ませるので、あまりよくない。例えば、将来のことについて悩んでるとしたら、将来のどんなことについて悩んでいるのか。

さらに、「私はどうしたら良いですか?」もあまり良くない。「しらんがな!自分で考えろ!」ってなるから。「〇〇さんだったら、私の状況ならどうします?」とか、「今こういう状況で、こういうふうにしているけど上手くいかない。〇〇さんならどうする?/私の行動は何が違うのか?」こんな感じで相談すると、相手も答えやすくなります。質問・相談は仕方に注意しましょう。

自分の話:相手の話=3:7

これは適当な数字ですが、基本的には、相手が多く話せるように心がけています。これは人によりますが。話すのが好きな人だと、自分:相手=2:8くらい。話すのが苦手な方であれば、自分:相手=5:5とかかなぁ。

素直に受け入れる

質問や相談をした時、素直に受け入れない人が意外にも多いんです。50歳くらいのオジ(飲み屋で出会った)と飲んでたときに、隣の席の若い子とも仲良くなって一緒に飲んだりしてたんですが…。25〜30歳そこそこに多いかな。仕事がちょっと出来てきて、後輩に指導する立場になったりすると、「俺は〜」って語りだす。最悪。そんなやつ、また会いたいと思わん。(笑)

もし自分の意見があるのであれば「自分はこう思ったけど、〇〇さんはこの意見はどう思います?」とかにする。それが出来ない輩が多すぎる。どんなに自分が凄いと思っていても、人生経験・社会経験は歳上の人たちの方が多いんだから、尊敬の念を忘れないこと。

「でも」は禁句

上と続きですが、「でも」はまじでアカン。「でも」は否定の言葉。自分の考えと違っても、「あ、そういう意見もあるんだ」と、一旦飲みこむことは大事。嫌いな上司や歳上には、私はバンバンやりますが。(笑)

自分が尊敬しているオジたちに言われた事は、全て受け入れることにしています。だから、「でも」の選択肢がない。

オーバーリアクション

リアクションが薄いと、感情が伝わらないです。楽しいのか、つまらないのか…そんな人と居ても、楽しくないです。自分の話を楽しそうに聞いてくれる人と一緒に居たいと思いませんか?なので、いつもよりちょっとオーバーに。意外と、ちょっとオーバーかな?くらいで丁度いいです。

尊敬の気持ち

【素直に受け入れる】【「でも」は禁句】のところでも書きましたが、尊敬していれば、否定的な言葉は出ないし、素直に受け入れようと思うはず。そして、この尊敬しているというのも伝えるべき。これを前面に出すこと。

もし、尊敬出来ない人とご飯や飲みに行くことになったとしても。必ず1つは尊敬できるところがあるはず。それを探すこと。ないなら、その人のいいところ探しをそのときにすること。その人のことを全て知っているわけではないので、「絶対にない」とは言い切れません。傲慢にならないようにすること。

最後に

Yesマンになる必要はない

たまに、「歳上に好かれてる人はイェスマンが多い」と言われることがあります。が、これは全否定。なぜなら、私はよく上の立場・歳上の人と喧嘩するから。学生のときから。先生、コーチとめちゃ喧嘩した。だからめちゃくちゃ歳上の人たちに嫌われてました。なので、完全にイェスマンではないです。

もちろん、自分の意見と違う場合は、言い方に気をつける必要はあります。ですが、その意見を嫌がったり、それで嫌う人は居ないはず。もちろん言い方がよくないとか、ちょっと馬鹿にしていれば違いますが。それで嫌う歳上や上司はそこそこの人と思えば良い。本当にすごい人は、ちょっと違う意見を言ったくらいで嫌いにならないから。むしろ、「新しい意見だね」「面白い考え方だね」と言ってくれる。

まぁ、本当に言い方は大事ですが。尊敬の念を少しでも持っていれば、バカにした感じにはならないはずですが。

可愛がってもらうために

そもそも、1回目を誘って貰えない!という人。これはまた長くなるので、別の機会に書いていこうと思います。これは普段の姿勢が重要です。

今回は歳上の方たちに良くしてもらう?というと言い方が良くないのかな?わからないですが、私は良くしてもらってると思っています。自分なりに意識していることを書いてみました。自分なりですが、かなりの確率でリピートしてもらえてるので、概ねいい感じかなと。

歳上の方たちに可愛がってもらえるようになりたいと言う人は、ぜひ参考にしてみてください〜!!!

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