旅行・飲み会の断り方。キッパリ断れる???

旅行や飲み会の断り方。キッパリ?言い訳??? 人間関係
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嫌なものは嫌とはっきり言えないアラサー女子です。気が強そうに見られることが多く、何でもはっきり言いそうと言われることが多いのですが、実際はできない。断ることが苦手なんですよね。頼まれたら、わりと何でも引き受けるタイプ。でも、最近はそんな自分を変えようと思って、実行しているんだけど。それができるようになった理由というか、考え方というか…そんなことを書いていこうと思います。

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キッパリと断る

キッパリと断ることが相手にとっても、自分にとってもベストだと、私は思っていて。曖昧に答えてしまうと、また誘われる可能性がある。そうすると、また断らなければいけないという負荷がかかるわけよ。で、相手も優しい人だったら、「あの人のこと、また誘ってあげたほうがいいかな?」とか「じゃ、合わせよう」とかってなっちゃうわけ。だから、はっきり断ることが意外と大事かなと。断り方は考えないといけないけど。「大勢の飲み会は苦手で」「誰かと泊まるのは苦手で」とか、自分が苦手だからって感じで伝えれば、無理強いしてくる人は、最近はいないんんじゃないかなーと。

ちなみに私が旅行に誘われたときは「私は基本、旅行は一人派なんです〜。ずーっとだれかといることがまじで苦手で、実家に泊まるのも、一泊ですら厳しいくらい」って言います。周りには「まじ?」とびっくりされますが、これはマジ。まぁ、笑いながら言うから、角はたってないんじゃないかなと。

時間は大切ということ

じゃ、なぜキッパリ断ったほうが良いのかというと。自分の時間ってめちゃくちゃ大事なのよ。この時間がなくちゃ、何も出来ない。稼げもしないし、遊びも出来ないし、本当に何も生まれないんだよね。だから、時間ってめちゃくちゃ大切で。そんな大事な時間を、嫌なことのために使って良いのかってことを自問してほしい。コレを気にしだしてから、私は嫌なことは断るようになったかな。学生時代に仲の良かった後輩の結婚式も出なかったし、仲のよかった後輩に誘われた旅行も断った。だから、料理をしている時間がすごくもったいないと感じていたときは、一切料理をしなかったです。コレの考え方は他人にだけではなくて、自分自身の行動などに対してもそうだったかな。

キッパリ断れない人のための言い訳

ここからは、どうしてもキッパリ断れない人の対処法を考えていこうかと思います〜。金欠とかはちょっとね。なんかださいじゃん?(笑)

ニッチな趣味を持つ

これはね、たまに私が使うやつですが。「今度皆で旅行行こうよ〜」ってなったら「城跡行ってくれるなら良いよ〜」って言います。私の趣味が「城跡めぐり(山城)」なので、同世代だと興味ある人が少なすぎるから、向こうから嫌だと言われる。この、皆が興味の無い趣味を持っていると意外といい。

有耶無耶にして流す

例えば旅行や飲みに誘われて、どこに行きたいか、何を食べたいか聞かれても「え〜、何だろ〜、あなたは〜?」って聞いて、「そうなんだ〜」で終わらせる。(笑)ここで、決して「いいね!」と言わないこと。また聞かれても「ん〜、どこだろう?」「ん〜、なんだろう〜?」ってだけ答えて、何か用事を思い出したフリをして、その場を離れること。

誰かのせいにする

これは卑怯だけど、1番簡単な方法。家族、恋人、祖父母…まぁ、私はあまり好きでは無いけど、これは1番簡単な方法かなと思う。一度受けてしまった誘いはコレで断るのが、まぁ1番だよね。

プライベートを充実させておく

休日の旅行に誘われたら、予定が入っていることにして、本当にあとから予定を入れればいい。飲み会なら、朝早く起きて勉強するから〜とか言えばいいかと。「他の予定を入れられる余裕が無いんです」ってことを日々アピールすること。休日も「ジムと料理と、勉強してます!」とか。「一人の趣味を他の維新でいます!」とか。平日も「習い事してます」「お買い物行きます」「自己学習してます」とかなんでもいいから、平日も休日も忙しいアピールして、遊びいってる暇ないんだよ〜って話を日々、ちょこちょこしておくこと。

最後に

ある程度距離を取っておく

誘われたくないなーとか、そう思うのであれば、そもそも皆とある程度の距離を取っておくこと。プライベートでは会わないとかね。自分でルールを決めてしまう。そうしたらいい。

私はこう断る

私自身、最近は割とはっきり断ることができるようになってきて。私は旅行に誘われたら、「私の中で旅行は一人で行くもので、誰かと行くのは本当にしんどいから遠慮します〜」。嫌な飲み会は、大勢の場合、「大勢苦手なんで遠慮します〜」かな。個人的に誘われて嫌なら「その日は用事があるんで、すみません」だね。何度も誘われたら、「なんで私と行きたいの?」って聞いてしまう。で、行ってみてもいいかなと思えば行くし、嫌ならいかない。その時は「私、朝早起きだから夜遅くなりたくないんですよね」って感じかな。

嫌われてもいいじゃない!

断るときになるべく相手との関係を悪くしたくないと思う人が多いかと思うけど、その考えは諦めたほうが良いんじゃないかと思う。ってか、「一緒に行きたくない」と思っている時点で、仲良くなる気が無いんだから、気を使う必要なくないか?って思ってしまう。「皆に好かれていたい」という考え方をしていくのであれば、断らずに行くべきだと思うし。時間は有限なわけで、誰のためにも使えるわけではないということは肝に銘じておいたほうが良いのかなと。そして、これができるようになると、めっちゃ楽になる。精神的にめちゃくちゃ楽。だから私は、断り方(=なんて断るか)の練習をするほうが良いんじゃないかと思うかな。そんな感じ。まぁ断り方も載せておいたので、参考になればいいなーって感じ!

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