筆者である私は、理学療法士なんですが、アルバイトで今は3箇所回ってます。患者さんもだけど、スタッフも病院によって特徴がありまして。で、その中の1箇所で気付いちゃったことなんですが、コミュニケーション能力が高い人と低い人の違いって、意外と単純かも知れないということ。
最近はこの1つだなって思うのがあって。何かと言うと、他人に興味があるかどうか。コミュニケーションを取ろうとしない人は、そもそも他人に興味がない。コミュニケーションを取りたいけど、道はなしていいかわからない人は、場数が足りないだけ。数をこなせばうまくなる。
コミュニケーション能力が高い人はお喋りが上手なイメージがあるかと思いますが、実はそうではない。コミュニケーション能力が高い人はモテる。これはまじでそうだと思う。モテるためにも。コミュニケーション能力を上げるためにも。上手な人と下手な人は何が違うのか。そんなことを書いていこうかなと。これ、たぶんだけどね。ポイントは1つだけなんだよね。
質問上手になること
とにかく、質問が上手になること。これだけ。これだけで、相手を楽しませられる会話ができると思うのよ。これは、女性も男性もわかるかと思うんだけど、気になる相手と話していて。会話が盛り上がったなーとか、楽しかったなーとか思うときってどんなとき?相手が、いい感じに話を聞いてくれて、相手のこともいい感じに聞けたときだと思うのよ。
これ、どっちかが会話の主導権を握っていると思うんだよね。で、握っている方が会話が上手なんだよね。先導してうまいこと質問してくれてんのよ。そうすると、いい気分で話をできるわけ。で、主導権握っている人は、自分の話もかるーくしつつ、相手が話せるようにしてくれてんだよね。しかも。ヒトって、自分の話を沢山できる相手を好きになりやすいという傾向もあるので、この“質問力”って、結構大事なわけ。で、ここからはどうしたら質問力を上げられるかを書いてみようかなと。
質問力をあげるには
相手に興味を持つ
まずはコレ。コレがなきゃもう無理よ。相手によっては、本当に興味を持つ必要がない場合もあるから、持ったフリができること。その人に興味を持つことができれば、「どんなヒトなんだろう?」「何でそう思うんだろう?」などなど。そんな感じで質問が思い浮かびやすくなるって感じ。好きな人のことを知りたくなるのと同じ感じかな。相手に興味を持つと、相手がどんなことに興味があるのかがわかるから、質問の内容とか、どんなことに関しての質問をしようかとか、そういうことが決まってくるかなって思う。相手が興味無いことに対して質問しても、話は盛り上がらないからね。
具体的に聞く
質問を具体的にすること。質問に答えるヒトの気持ちになって考えてみてほしいんだけど、大雑把な質問とか、何を聞きたいのかわからない質問とかって、なんて答えて良いのかわからないんだよね。きっと皆さんも経験があるはず。逆に答えやすい質問って具体的な質問何だよね。例えば「勉強って何から始めればいいのかな?」って聞かれたら、「知らんがな!」って思うじゃん?コレがね、「英語を話せるようになりたくて。読むことは割とできるんだけど、話すのが苦手で。何をしたらいいと思う?」って聞かれるの、どっちが答えやすいかって話。だから、質問は具体的にすること。
ある程度の知識
ある程度具体的な質問をしようとすると、なんとなーく知識が無いと聞けないんだよね。もちろん、全くわからない分野だったら、「コレに関しては全くわからなくて…初心者にもわかるように教えてもらってもいいですか?」って感じで聞けば問題は無いと思われる。けど、これは具体的な質問ではないやんんね。具体的な質問をするためには、ある程度の知識が無いと出来ない。だから、知識って意外と必要だよねって思う。質問に答える側も、ある程度知っているヒトに話す方が盛り上がったりするからね。
最後に
今回は、コミュニケーション力を上げるためには、質問力をあげようという話をしました。が、もちろんコレだけではない。相槌だったり、表情だったり、自分の話をどうやってするかだったり。色々考えることはあるけど、とりあえず、うまい質問をすると相手は話しやすくなる。自分の話をするより、相手に話させること。コレが重要とおもってください。以上!コミュニケーション力を上げる方法でした〜
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