はい、最近は疲労で四肢に発疹ができている、アラサー理学療法士♀です。年2回くらいできるんだよね。だいたい生理前+疲労+寝不足+ストレスが重なるとボツボツしだす。よーく寝て、食べたいモノを食べまくってると治る。という、医療従事者としてはなかなかな行動をして治しています。あ、伝染るものじゃないから安心して。
今回は、アラサー理学療法士、7年目かな?の筆者である私が、行ってよかった勉強会について書いていこうと思っています。どんな勉強会に行って良いのかわからない理学療法士は見て、参考にしてください!
行って良かった勉強会
何個かあるんだけど、それを挙げていきます。
1.考え方の勉強会
私自身が行ってよかったと思っていて、なおかつ今もいき続けているものがあります。もうかれこれ5年位になるかな。それは「考え方の講習会」です。具体的に言うと、【クリニカルリーズニング】というものを学んでいるんだけど。コレはね、もう私の理学療法士人生を変えたと言っても、過言ではない。
クリニカルリーズニングって何?ってのを簡単に説明すると…例えば、問診をしなさいって言われるけど、何を聞いたら良いかわからないってヒトは結構いると思うんよ。で、何でわからないのかって言うと、その情報をどう扱って良いのかわからないから。どう治療に生かせば良いのかわからないから。検査も同じなんだよね。だから、同じ疾患名の患者さんがきたら、同じ治療をしていたら、検査する意味も問診する意味もないよねってなっちゃうじゃん?それら、検査結果とか、問診の内容とか。全部ひっくるめてどう考えたら良いのかを教えてくれるのが【クリニカルリーズニング】です。
まぁ、よくわからないヒトは検索してみて!(笑)
2.学会
これは安心・安全だし、料金も安かったりする。そして、同年代の理学療法士が発表とかしてるのを見ると、やっぱり刺激を受けるし。自分自身が発表するのが、一番いい勉強になるかなとは思う。けど、最初は、聞きに行くだけでも良いのかなーと。
3.協会のe-ラーニング
これね、結構安いのよ。で、本当に基礎の基礎を学ぶことができるから、結構おすすめ。まずはこういうのから手を付けてるのもおすすめかなと思います。
技術の勉強会は…
実は私の中では、技術の勉強会は「考え方」を学んだ次で良いと思っています。どういう問題で痛みが出ているかわからないと、その技術をいつ使えば良いのかわからないでしょ?下でも書いたんだけど、「腰痛にはコレをすれば良い!」って言う治療法はないから。もしあるのであれば、世の中、何十年も痛い人なんていないから。だから、「この問題を解決するために、こういう治療ができたらいいな」で、技術の勉強会は行ったほうが、身になるかなと思っています。
逆に微妙だった勉強会
これはね、いくつかあるよ。もちろん。けど、実際の名前を出すのはちょっとねぇ?なので、その勉強会・講習会に当てはまる特徴を伝えて行こうかなと。
見分け方
ぶっちゃけ行ってみないとわからない。一回行ってみて、よければ行き続ければいいし、微妙だなって思ったら辞めたら良い。けど、難しいからやめるのは違うかなとは思う。
実技系の講習会はこんなところに注意するといいかもってところを挙げていきます。
- 実技のお手本を講師がした後に「どう?いいでしょ?」と聞く先生
- 「コレをやれば治る、良くなる」と言う
- 質問した内容に対する答えが1つしか無い
1.実技のお手本を講師がした後に「どう?いいでしょ?」と聞く先生
これは、実技の講習会に行って、実際にお手本をみせてくれるとき。その時に被験者になるヒトがいるわけで。例えば、この被験者が腰が痛いとしよう。で、その実技は腰の痛みを取るとするでしょ?そしたら、実技のお手本をその被験者に講師の先生がした後に「どう?痛くない?」とか「どう?いいでよ?」と聞く先生は微妙。そうやって聞かれたら「いや、あんまり良くないです」とは言えないから。これは、理学療法士が患者さんに治療した後に「良くなったでしょ?」と聞くくらい良くない。あ、これ良くないことだからね?これは心理学とか行動学、行動経済学とかを学習すればいかに良くないことかわかる。そして、講習会という場でそれをすると、権威・権力のある人からそう言われるわけだから、よっぽど肝が座ってるヒトじゃないと「よくないです」って言えないよね。
2.「コレをやれば治る、良くなる」と言う
これは、どういうことかと言うと。「この治療をすれば腰痛は良くなる」とか「この治療をすれば膝痛はよくなる」って言うのはちょっと微妙だよね。「腹筋をすれば腰痛はよくなる」みたいなことと一緒になるじゃん?全員に同じ治療が当てはまることなんて無いでしょ?もしこういうふうに言うなら、「この部位にこのような痛みの質(ジンジン、ピリピリ、ズキッなど)で、間欠的/持続的に症状は出ていて、深さはこんな感じ(深部/浅部/中間など)の場合は、この治療をすると改善する可能性がある。けど、他の部位にも症状が出ていたら、違う可能性も考えないといけない」って感じになるはず。そもそも痛む部位が違ったら、そこにある組織は変わってくるし、関与する神経も変わってくる可能性が高い。それは痛みの質も一緒だし、間欠的が持続的かも一緒。だから、一概に「コレをやれば、ここの痛みは良くなる」とは言えないはず。それだとしたら、理学療法士じゃなくてもできるよねってなるし。なぜなら、理学療法士は“個別に対応する”職種だから。まぁ、この辺りは、【クリニカルリーズニング】というものを学んでみてください。
そして、モノを売る方の立場から考えてみて?「この治療すればこの痛みは良くなる」って言ったほうが、簡単でしょ?で、簡単なモノにヒトは飛びつく傾向にある。とすると、そういったほうが売れるんだよね。そして治らなかったら「下手だから」で片付いちゃうじゃん?そうすると、上手になるために、さらにその勉強会へ行こう!ってなるわけ。それはなしじゃないけど、そうなってもついていきたい!って思えるならありかなと。
3.質問した内容に対する答えが1つしか無い
これは、臨床の悩みを話した場合のコトと考えてください。例えば「こんな腰痛の患者さんがいて、なかなか治らなくて困ってる」って話すとするじゃん?そしたら、「それにはコレをすれば良い」っていうヒトは信用ならないかなと。逆かと思ったでしょ?ちゃうのよ。その説明がめちゃくちゃ細かくて、その先生と評価の仕方も一緒だとしたら、回答がハッキリするはず。けど、違ったとしたら、「コレの可能性もあるけど、これの可能性もあるよね」ってなるはず。だってちゃんと見てないからわからないもん。なのに「それはコレが問題だ、コレをすれば良い」はちょっと、あてにならないよね…
最後に
これは筆者である私の感想です。まぁブログだからしゃーないね。
勉強会は行ってみないとわからないし、1回でわかったつもりになるのも良くない。難しいなと思ったら、成長できるチャンスだと思う必要があるかなと。そして、簡単なモノに飛びつかないことは重要。
ちなみに、安く済ませたいから無料のやつにしよ〜とかも、何で無料なのかって考えたほうがいいよね。それを承知で行くこと。無料でどの程度教えてもらえるかとか。いいかい?「タダほど怖いものはない」とか「タダより高いものはない」という慣用句があるのを忘れずに。動画サイトとかもね。
そんな感じで勉強会を選んでみてね〜って感じでした!