私が書いた記事で結構読まれてるのが、友達いない系のモノ。結構友達がいない人って多いんだなと。社会人になってから、先輩や後輩、尊敬できる人が増えてはいるけど、友達は特になんよね。そうなると、友達って必要なのかな?って。ってか、何をもって友達って言うんだろうなって。例えばなんだけど…
私の趣味っていうか、好きなことで城跡巡りがあるのね。そんなニッチな趣味を一緒に楽しんでくれる人って友達なんかな?その人の年齢は私より20歳くらい上の女性の人。関係性は、以前勤めていた職場の違う店舗の人。そして今でも同じ勉強会(理学療法の講習会)に出ている人。これは友達?
以前勤めていた職場で受付だった人とは仲が良くて、2人でランチとかによく行ってたんだよね。で、辞めた今でもたまにご飯を食べに行く仲。これは友達?でも20歳くらい上の女性(上記とは別の人)。
一緒に音楽のライブに2人で行くのは友達?30歳くらい上の男性だけど。自宅に呼んでくれて、ご飯作ってくれる人は友達?これは2歳上の女性と20歳上の男性がいるんだけど。
私の付き合いってこんな感じで、同い年の人とかがほぼいない。年齢近い人は、仲良くはなるけど、すぐに離れちゃうんだよね。例えば…
日帰り旅行に行った2歳下の男の後輩、結婚したら付き合いゼロ。日帰り旅行に行った5歳下の後輩、仕事始めて数年で付き合いほぼゼロ。一時期めっちゃ飲みに行ってた同い年と1歳下の女性、なぜか現在は連絡をほぼ取っていない。
たまに年齢が近くても、付き合いが続く相手もいる。けど、かなりレア。そして同い年なんてほぼいないのよ。ビックリするくらい、いない。だから、友達の定義をもし、同い年とするならば、私は友達がゼロってことになるのよね。じゃ、人付き合いがないかって言われれば、全然ある。結構多いほうだと思う。
そう考えると、そもそも友達ってなんだろうって。上記で書いた人たちは友達なのか。やっていることは友達かも知れないけど、年齢差を考えたら友達に入るのか。もし、友達いないからって馬鹿にされる人がいたら、こう詰めてやればいい。「友達の定義は何でしょう?」って。
今こうして書いてると、色々疑問に思えてくるのよ。例えば、女性が男性の友達のことを「男友達」、男性が女性の友達のことを「女友達」っていう人。いや、もうこれ、友達じゃなくない?って。だって、友達に、女性も男性も関係ないじゃんね。そうなると、友達の前に性別をつけてる時点で、性を意識してるから、ちゃんとした友達じゃないんじゃないの?って。お前、あわよくば狙ってるだろって。いけそうだったら行っちゃう気だろって。(笑) そうなると、友達の皮を被った、ただの男女なんよね。
私は女だから、女友達の話を書いていくけどさ。上記で書いた2歳上の自宅に呼んでくれる人と何で仲がいいかって言うと、その人自身と私を比べないからなんだよね。お互いをちゃんと認めあってると言うか、なんだろうね。今までの女性があまり良くなかったのかな。学生時代の友達だとしても、結局何かしらで争ってくるというか、なんというか。それは容姿の場合もあるし、学業の場合もあるし、スポーツの成績の場合もあるんよね。Aちゃんは容姿を比べてきて、Bちゃんは学業、Cちゃんはスポーツの成績とか。そうなると、嫉妬がうまれるじゃんね。これでもし、A,B,Cちゃんに私が勝ってしまっていたとしよう。そうすると想像できるかい?この3人がタッグを組みだすというね、恐ろしいことが始まるんだよ。これが3人とも同じもので私に負けていた場合も一緒。恐ろしいことの始まりだぁ!って。歳上の女性でもこれがある人とない人がいるんだよね。私が仲良くしている人は、これがないのよ。比較をしてこない。
だから、私は友達という概念があまり良くないと思っていて。上記で挙げた人たちは、友達というより、尊敬できる人たちで趣味や話が合う人たち。いくら友達でも、尊敬できる部分がないと、続かないのかなーって思っているし、趣味や考え方が似ていたりしないと続かないかなーって。だから、同年代で友達がいないとしても落ち込むことはないし、悩むこともないと私は思っています。
そんなこんなで、友達について書いてみました。最後に、甲本ヒロトさんの名言を見て欲しいなと。このサイトに沢山載っているので、ぜひ、参考に。あ、めんどいから、ここには載せません。それが、私クオリティー。(笑)以上、今回はこんな感じです。