相談するときのマナー。いいアドバイスを貰える相談の仕方は?

良いアドバイスをもらえる相談の仕方とは? 理学療法・仕事
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先日、仲の良い歳上の方が「2年ぶりくらいに連絡が来た子から、結構重めの相談がラインできてさ…」と。そこで、筆者である私とその方で一致した意見が「困るよね」でした。

私はその人に相談したり、質問したり…色々な話をしますが、「困る」と言われたことはありません。私自身も後輩から相談されることがありますが、困るパターンと困らないパターンがあります。

ではその違いは何か、どうしたら相手を困らせずに相談ができるか。相手を困らせない方が、いいアドバイスや助言も引き出せます。相談した側にもメリットがあります。そうするためには何がひつようなのか、を書いていこうと思います〜

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相談する時に一番重要なこと

これが一番重要だと筆者である私は考えているので、最初に書いておきます。

相談する側とされる側の関係性が深いかどうか。いま現時点で関係性が薄いとしても、今後、親密な関係を築いていくつもりがあるかどうか。これはかなり重要ではないかと思います。

そうでなければ、相談される側も、ぶっちゃけ相手がどうなろうとどうでもいいです。仲が良いからこそ、可愛がっているからこそ、良くなってもらいたいと思うもの。

現時点での私達でさえ、見知らぬ人に相談されたときと、仲の良い友人に相談されたときでは、こちらの力の入り方って変わりますよね。

相談する時点でもし関係が薄いとしても、今後深くしていくようにすると、相談された側も段々深いことを言ってくれるようになるのではないでしょうか。

困ってしまうのはどういう時か。

下記の場合は、「相手に適したこと」が言えないです。だいたいみんなに当てはまることや、データ上では…などになります。「相手に適する」の中には、下記の内容が含まれているのではないかと。

相手の現状がわからないとき

相談する側がどういった状況なのかがわからない時は困ります。環境的な部分もそうですが、心理的な部分もです。

環境的な問題なのか、相手の、例えば精神・心理的な問題を解決するべきなのか。それによってアドバイスの仕方も変わってきます。環境的な問題でも、何か工夫すればその環境を変えられるのか。

性格がわからないとき

相談する側の性格や考え方、思考の癖などがわからない時は困ります。どういうふうに伝わるか、どういうふうに受け取るか、かがわからないので、言葉選びなども悩みます。

なので、当たり障りなくって感じになりやすいでしょう。

関係性が薄いとき

相談してくる人とされる人の関係性が薄いときは困ります。薄いとは具体的に言うと、数回しか会ったことない、深い話をしたことない、上記の内容も含まれますが、現状がわからない、性格がわからない、将来の夢やどうしていきたいのかがわからない等…

相手のパーソナルな部分がわかっていない時は相談されても具体的な内容で返せないです。

例えば相談する側が何を目標にしているのかによって、同じようなことで悩んでいても、アドバイスする内容って変わってきませんか?

具体的に相談の仕方とは?

ではここからは、相談する時に具体的に何を伝えればいいのか、という部分を書いていこうと思います。

相手によって相談の仕方を変えること

下記で記載した方法のどちらで相談するとしても、感謝を忘れないことは大前提です…。また、どちらにしても相手(相談を受ける側)に合わせることも大事です。

  1. 直接会って相談する
  2. オンライン上で相談する(メールや電話など)

のどちらかになります。どちらが良いかは相手によります。

最初はメールなどで「相談がある」と言えば、直接会う派の人であれば「じゃー、飯でも行くか」となります。そうなれば、その人の時間をありがたくいただきましょう。手土産必須で。これがオンライン派であれば「どうした?」などと来るでしょう。そうしたら、そのままやり取りを続ければO.K.ですね。

私の感覚では、直接会って話したと思う人は結構多いように感じています。もしかしたら世代によるかもしれないですが、ご飯食べながらやお酒を軽く飲みながら話をしたいと思う方であれば、直接会って話すことがベストです。

ちなみに、私は直接会う派。表情とか、声色とかそういうのも読み取れるから。

オンラインでの利点は、相談される側が忙しすぎたり、時間が取れない、遠方の場合などかなと考えられます。

私的には、関係性が作れていない人こそ、直接会ったほうがいいのではと思います。なぜなら、ここで関係性を作れるし、相手も表情や声、視線などから、察知できるから話す内容をその場で変えられるから。ただし、そうした場合は、今後の関係性も作っていくようにしないと、相手に失礼になるかとおもいます。

相談するときに最低限伝えるべきこと

上記で書いた、「困ってしまう時」と逆のことですね。相談される側を困らせないために最低限伝えなければならないことを挙げていってみましょう。

  1. 自分の現状
  2. 具体的に何に困っているか
  3. 目標は何か、どうなりたいのか

これら3つが具体的になっていることが大事。

3があるから、それと現実が違うからどうにかしたいわけで。なのでこれら3つが具体的であればあるほど、具体的なアドバイスがうけられるのではないでしょう。

最後に

一番最初にも書きましたが、一番重要なことは、相談する側と相談される側の関係性が出来ているか。もしくは、今後関係性を築いていくつもりがあるかどうか。

ここさえ抑えておけば、どうやって相談しても、いい感じのアドバイスはもらえるでしょう。上手く伝えられないとしても、きっと相談された側も何を伝えたかったのか、なんとなく読み取ってくれます。なぜなら、関係性が出来ているから。仲の良い友人や親もそんな感じですよね。それと一緒。

そして、相談した内容に対して何か実行したら、報告すること。報告することで、新たに助言をもらえるかもしれないし、さらにその人と深い関係になれるかもしれないし。相手も気にしてくれるようになります。そうなれば、多くの人に応援されるようになるので、成功に近付くのではないでしょうか?

まぁ、そんな感じ。私に相談してくる人も、気をつけてね〜笑

そして、職場に相談できるような尊敬できる人がいない!という方は、コチラの記事も読んでみてください〜!【尊敬できる人の見つけ方とは?

では、参考までに〜!!!

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