認定理学療法士は必要か?取得したほうがいい?いらない?

認定理学療法士は必要かどうかについて 理学療法・仕事
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タイトルにもある通り、認定理学療法士。今回はこれが必要かどうかいついて、筆者の意見を混ぜながら、実体験を基に書いていこうかなと思います。

筆者はこの度、2022年認定理学療法士に合格しました!はい、拍手〜!

非常勤勤務なのに、なぜ取得したのか。取得して何か良かったことはあるか。取得したほうがいいのか。などなど。そんなことを含めて書いていこうかなと思います〜!

✓こんな人に読んで欲しい

・認定理学療法士を取得しようか悩んでいる
・認定理学療法士って必要?
・そもそもそれ、なに?
・認定理学療法士を取得して良いことある?
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そもそも認定理学療法士とは

理学療法士協会のHPには

・「登録理学療法士」を基盤とし、自らの専門性をさらに高めたい理学療法士への動機づけとなる「認定理学療法士」・「専門理学療法士」の制度を構築します。

・認定・専門理学療法士制度は、より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」、いわば個性の育成プログラムです。

「日本理学療法士協会HP」より https://www.japanpt.or.jp/pt/lifelonglearning/new/

とのことでした。筆者なりの簡単な解釈では、大学や専門学校卒業後もある一定の勉強はしてるよねって証明になるものって感じだと思っています。

認定理学療法士って必要?

必要かどうか聞かれると何に対して必要なのか、によりますよね。あとは、どういった立場から見てなのか…

理学療法士協会側からみて…

協会には必要ですね。協会では、理学療法士の地位向上的なこともしているので、そのためんいは資格なりが必要になってきます。

さらに資格ビジネスっていう言葉があるくらいなので、お金儲けも出来ると。お金儲けが良いか悪いかは置いておいて、そういう側面も少なからずあるとは思っています。

個人の理学療法士側からみて…

これが一番微妙ですよね。いち理学療法士として必要かどうかって。

現状、取得している人は少ないです。また、取得したからと言って、給与に直結もしないです。

ですが、現在は取得者数が少ないので、希少価値はありますよね。同じ理学療法士からみたら、ちょっと一目置かれるかなと。まぁ、マウントは取られにくくなるかなと。(笑)

認定理学療法士の認定証、PDFでダウンロードできた。

クライアント側からみて…

そもそも知らないです。理学療法士さえもギリギリ知っているかどうかなのに、認定?専門?なに?一緒でしょ?的な。良くしてもらえればいいって方もいますしね。

ですが、話す際にアピールしておけば、多少の安心感は違うかもしれないです。それこそ、職場の他のセラピストが持っていないのであれば、「私しか持ってないんですよ、ここでは」なんて言って。クライアント(患者さん)も、「この人は勉強熱心な先生で安心、この人が担当者で良かった」と思ってもらえるかもしれないです。

ですが、これもセラピスト側からみた感想ですね。

実際、取得してよかった?

筆者が取得した理由

筆者が取得した理由は…

  • 常勤が持っていなくて、非常勤が持っていたら面白いかなーと思った
  • 筆者の見た目で持っていたら面白いかなーと思った(チャラそう/元ヤンと言われる見た目)
  • 持っていない人に限って制度に文句を言う人が多いので、取ってみてから、なにか問題があれば言ってやろうと思った
  • せっかく勉強するなら、何か資格取得しようかなーと思った(その方がやる気も出るから)
  • 筆者はマウントを取られやすいので、取られたら取り返してやれる何かを持っておこうと思った

そんな感じかな?めちゃくちゃ不順な理由です。(笑)

基本は面白いかどうかが重要かなと。意外と、自分より経験ある方でも持っていない人も多いので、理不尽なことや上から目線で言われることは無くなるかなって。(笑)

取得して、実際何か変わったか?

なにか変わったかと言うと…、周りには言っていないので、他の人達の対応は特に変化がありません。ですが、クライアントさんとの会話の中で「理学療法士の仲の新しく資格取ったんです〜、ちょっとだけレベルアップしましたよ〜」とかは話します。そうすると、クライアントさんや患者さんからも「すごいね、頑張ってるね」「雲の上の存在になっちゃうんじゃない〜?」などと言ってもらえて、一定の安心感は与えられているかなと思っています。

あとは、自分の知識が増えました。それによってクライアント・患者さんへの説明などもわかりやすく出来るようになったかなと感じています。

必要か不必要か。現実をみて考える。

筆者個人の感想としては、あっても良いんじゃないかと思います。

お金はかかったけど、やっぱり勉強をすることでクライアントや患者さんに還元できているなと感じています。あとは、学習することが楽しい。

さらに現在、理学療法士が増えすぎていると言われています。ですが、保険点数は減ってきていたり。昔と比べて、理学療法士は稼げなくなっているのも事実です。そのなかで差別化をするとなると、あっても良いのかなと思います。

こういうのも早めに取っておいたほうが何かと得かなと思います。You Tubeも早めに参入していた人の方が稼げているし、ビットコインとかもたしかそうでしたよね?今更…みたいになるくらいだったら、早めに取っておいて損はないかなと。

むしろ、逆に取らないほうが良い理由ってありますか?取らなくても良いとしたら、べつに給料に直接関わってこないくらいですよね。クライアントや患者さんのことを考えたら持っていたほうが良いかなと。

必要!ってなったときに取るよりも、早めに持っていれば、いざ必要になったときにすぐ使える。なので、筆者は持っていて損は無いと思います。時間とお金があるなら、取っていたほうがいいと思いました。遅いより早いほうが良いです。何事も。

最後に

筆者は持っていて良いんじゃないかと考えています。

持っていて良いことはあります。「給料が上がることが良いこと」と考えている人には、良いことは無いので要らないかもしれないですが、クライアントや患者さんのことを考えたら持っている方がベターなのかなと思います。

逆に取らないほうがいい理由があれば教えてほしいです。

取ったほうがベターだけど、取らないほうがいい理由は特に無いです。筆者の意見はそんな感じ〜

給料を上げたい!とか、もっとお金が欲しい!のであれば、認定理学療法士じゃなければいけない理由はないです。現段階では他の手段を取ることがベターかと思われます。例えば副業するとか、転職するとか…以下を参考にしてみてください〜

副業の記事はコチラ

お給料に関しての記事はコチラ

参考までに〜!!!

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