大山阿夫利神社への登り方

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アラサー女子の筆者は、特に登山が好きとかではないですが、登ってみようってか、お参りに行こうと言うことで、大山に行ってきました。所要時間や登り方、その他諸々、注意事項なども書いていこうかと思います〜。登山初心者の方は是非参考に!

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かかった時間

まず、山頂まで登るのは、意外と大変。段差が大きかったり、坂が急だったり、鎖を掴まないと行けなかったり…体力に自身のない人は、途中まではケーブルカーを使ったほうが良いし、時間も長めに見たほうがいいかも。ネットで調べると所要時間はまちまちで、休憩1時間入れて4時間前後で書いてあるものが多数。でも、普段運動していない人で、まじで体力に自信のない人は、5-6時間見たほうがよさそう。山頂で1時間休憩して、登ってから下山までの間でちょこちょこ休むとしたら、まじで結構かかる。下社から下社までの時間を書いていくと…上りはほぼ休憩なし(水を飲む程度)で60分、山頂で30分程度、見晴台の方から下山して1時間15分程度(ここも水分補給程度で休憩はほぼなし)。合計で2時間45分くらい。ただ、私はトレーニングを定期的にしているので、ある程度の体力がある。ここで注意して欲しいのは、私は登山は基本しないけど、趣味である城跡巡りをする(基本山城が多い)こと。また、一人旅で旅行する際は1日2-3万歩くらいは余裕で歩く(バックパックを背負いながら)こと。山城って結構しんどいことも多いのよね。ってか、山城っていうくらいだから、ほぼ登山みたいな感じ。ってか、ハイキングコースもあったりする。だから、登山としてはやっていないけど、ある程度山を登っているわけです。だから、まじで体力に自信がない人は、4時間と言わず、5時間くらい見積もっていた方がいいかと思います。

靴と服装と飲み物

靴はできれば登山靴がいいかな。靴だとしても、ランニングシューズとかにしないときついです。街歩き用おしゃれ靴は汚れる可能性もあるし、やめたほうが良い。あとは、手袋も有るとベターだね。手を着いたほうが安全に登れる場所が結構多い。着かなくてもいけるかもしれないけど、滑ったりすると危険なので手を着きたい。で、汚れたり、手をけがしたりする可能性もあるので、手袋は有るとベターかな。あとは、トレイルランとかしていない人は、短パンは控えたほうが良いかな。結構滑って転ぶ人も周りでいたので、長ズボンが良い。怪我する可能性がある。カバンはリュック。絶対リュック。肩掛けショルダーとか駄目。まじで、手を出せないと危ないから。で、飲み物は一人1-2L無いときつい。500mlとか少ない。特に春以降は2Lあってもいいくらい。登る時、まじで汗の量が半端ないから。できれば熱中症予防のタブレットとか飴とかあると良いかなと。

軽食を持って

山頂には山小屋みたいなところがあって食事も取れるけど、みんな各々おにぎりとかカップラーメンとか(お湯も自分たちで沸かして)たべる人が多かった。なにか持って行くと良いかと思います。お腹もすくしね。ゴミはちゃんと持ち帰ること!しっかりゴミ袋も持ってね。

小銭はマスト

小銭の準備はマスト。入山料が100円/人かかるので、小銭は絶対!登る前に下社で参拝するときに、お賽銭する人もいるだろうし、なるだけ小銭を持っていくこと。

小田急のフリーパス

今回、私はフリーパスを使って行きました。下のサイトに詳しく書いてあります。

丹沢・大山フリーパス|登山にも観光にもおすすめしたい小田急のフリーパス|丹沢・大山エリアナビ
登山やハイキング、観光にも。便利でお得な小田急の「丹沢・大山フリーパス」。大山やヤビツ峠、七沢などへ向かう神奈中バスや、このエリアの小田急線が乗り放題。約60施設で優待割引を受けられます。

今回はオンラインで買って行ったので、バスに乗る時は画面を運転士さんに見せればOK。電車は、駅員さんのいる場所でQRコードをタッチするところが有るので、そこに行けば乗れます。ロープーウェイも係員さんに画面を見せれば乗れました。これは2日間使えるようなので、1泊する人も使えるみたい。遠くから乗る人は特にオススメ。温泉施設とかでもコレを持ってると割引にもなったりするようでした。確認してみてください〜!!!

ルートによっては子連れ・犬連れも

子ども連れの人もたくさん登っていました。小学校入学前の子どももいて、ルートを選べば登れそう。4歳になったばっかりの子どもも登っていたようです(大人数で来てて、お父さんらしき人が大声でめっちゃ言ってた)。犬を連れて登っている人もいましたが、それは帰りで通ったルートの見晴らし台に行くコースだったかな。

歴史好きにはたまらない「道灌塚」

実は、行くとき、伊勢原駅からバスに乗っていたら「次は〜道灌塚前〜道灌塚前〜」ってアナウンスが聞こえて。私は「道灌塚?!」ってなったわけですよ。で、戦国時代が好きなんだけど、道灌といえば…ってなり、調べたら太田道灌の胴塚らしく。近くには扇谷上杉氏の糟屋館も近くにあり…ここが終焉の地って知らなかったから、いい勉強にもなりました。ここもパスの範囲内だから、時間があれば是非!

終わり

今回は大山阿夫利神社についてでした〜他の旅の記事はコチラから

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