はい、今回は「社会人と学生のどちらが楽しいか」ということについて。社会人が楽しくないと思っている、現社会人の皆さん。そして、ずーっと学生でいたい!と思っている学生の皆さん。
本当にそうなのか…?を、ここで読んでいってください。
筆者は圧倒的に社会人の今が一番楽しいと感じています。なぜ、そう感じているのか。それを解説していきます。
✓こんな人に読んで欲しい ・社会人が楽しくないと思っている社会人 ・社会人になりたくないと思っている学生 ・社会人になることへ不安がある人
なぜ社会人の方が楽しいのか
筆者は圧倒的に社会人の方が楽しいと感じています。それ何故かが重要。それをまずは解説していきましょう。
自己責任で何でも出来る = 責任を負えばだいたいは何でも出来る
本当にこれは大きいです。学生のときは親に迷惑を掛けないようにとか、勉強も嫌いではなかったですが、学校はあまり好きでは無かったです。学校が好きでは無かったというよりより、人だったのかなとも思いますが。
ですが、今は仕事を辞めるも変えるも自分の自由。起業するのも自由だし、無職でもいい。それを選択できることが、筆者にとってはそれだけでも社会人の良い点だと思っています。
ですが、これには自己責任がついてきます。守ってくれる人はいないです。結果は全て自分の責任です。そう考えると厳しいと思う人もいるかもしれないですが、筆者的には全く問題ないし、嬉しい。
なので、社会の制度や仕組みなどを知る必要性も出てきます。知っていないと損してしまうこともあります。ってか、多いです。そういうことが。ですが、知っていれば得出来る。これも自己責任。
学生時代は一方的に教えてもらえていましたが、社会人は自分から情報を取りに行く必要があります。これも、自己責任。
これは育て方とかも関わってくるのかなと思うこともあります。筆者の親は割と放任主義だったので。小さいときから割と、自分で考えて決めたら?みたいな感じでした。
ですが、学校ではそうはいかず。決められていることが多く。筆者はスポーツ(水泳・選手コース)もクラブチームでしていましたが、そこもコーチの言う通りにしなければいけないことが多く(途中からコーチに対しても意見してました(笑))。
勿論会社に所属したら、それなりのルールがあります。ですが、ある程度は責任の範囲で任せてもらえることが増えます。学生時代に比べたら。
自己責任なので、やることは増えます。学びや行動など。ですが、それが苦にならない人は楽しく感じるはずでしょう。
自由に使えるお金が多い = やりたいことがやれる
そうです、稼いだお金は自分で使えるので、やりたいことが出来ます。
奨学金の返済や仕送りなどがある人は自由に使えるお金が減る/無いかもしれませんが…ですが、副業O.K.であれば副業して稼げます。今は色々な手段で稼ぐことが出来るので、そこも見越して就職することは必要かもしれません。
筆者は旅が好きなので、割と好きなときに行けているかなと思っています。また、理学療法の勉強会にも行けているし、本も沢山買えているし。やりたいことが出来ていると感じています。
多くの人と出会える = 自分の可能性・視野を広げる
学生時代は大体の人が、同じ地域で育った同じくらいの年の人としか会えなかったです。バイトしていたら多少広がります。スポーツをしていたら全国に広がるかもしれませんが、同じスポーツの仲間だったっり、スポーツ関連の人になるかなと。高いレベルであれば違うかもしれませんが、一般的には。
ですが社会に出ると、自分の親以上の年齢の人から年下の学生まで、日本人以外も関わることが増えます。
筆者は学生時代はあまり馴染めなかったですが、歳上の方々といるのは凄く楽しいです。ご飯に言ったり飲みに行ったりも、だいたい歳上ですね。そういった方たちとのほうが一緒に居て楽しいし、馴染める感じがしています。なので、友だちと言って良いのかはわからないですが、同い年や近い人達といるよりも楽しめています。また、趣味仲間が出来たりもします。
なので、自分と合う人はも見つけやすくなりますし、違う視点で物事を見る人も多いです。
学生時代はどうしても似た者同士で集まってしまいやすいです。そうなると自分の可能性や視野も狭くなってしまいます。
社会人になって広く物事を見れるようになることで、自分の可能性を広げていけるのではないでしょうか 。
社会人が楽しいと思える人の特徴
上記で社会人の何が楽しいのかを解説しました。次に、社会人が楽しいと思える人とそうでない人がいるのは何故かについて。
筆者の周りにいる社会人が楽しいと感じている人とそうでない人の特徴をあげていってみようかなと。筆者の特徴にもなるかもしれないですが、こういう特徴を持った人は学生時代よりも社会人のほうが楽しく感じる可能性が高いかなと。筆者がひしひしと感じている3つをあげていこうと思います。
この特徴がないからと言って楽しくないわけでないと思います。それなりに努力はしなければ行けなくなるかもしれないですが…
なぜ?と思うことが多かった
学生時代や子供時代に、様々なことに対して疑問を持っていた人は、探究心が強いと言えるでしょう。その探究心が子供時代は周りの大人に嫌がられた人もいると思います。筆者は嫌がられていました。(笑)
ですが、その探究心が生かせる仕事がある。むしろ、探究心があったほうがいい仕事もあります。そうなると、学生時代に学校に通うことよりも、社会人になって会社に行くほうが楽しい可能性が高いです。
また、探求心が強い人は、割と勤勉だと言えるでしょう。誰も教えてくれないから、自分で調べたりしてきたのでは?してこなかったなら、今後すればいいだけ。その調べたことが役に立ったり、仕事の成果として表れたり。考えるだけでワクワクしません?(ここで言う仕事の成果は、誰かに認められるとか給料が上がるとかではないです。)
なぜか?と考えることは本質を見抜こうとしている可能性があります。その作業の意味や理由など。そこがわかって行動できる人は、行動が早いし、応用が効きます。さらに下で記載することにも役に立ってきます。
自分から行動したい・出来る
自分で考えて行動できる人は、社会では重宝されるはず。それが出来ない人に比べて、一歩先に行けるから。
指示をもらわないと動けなかったり、何をして良いのかわからない・考えられないと、上に誰かがついていないと進みません。ですが、これが出来てなおかつ本質が見抜ければ、上司の言いたいことや、やってほしい意味まで考えることができます。なので、それらが出来ない人と比べてクオリティが比になりません。
また、社会人になると失敗から学ぶこともかなり多いです。行動できない人は失敗すら出来ない、する機会がないので、成長出来ない人になりますよね。
なので、自分で考えて行動ができる人は社会人が楽しいと思うし、成長もできる人になれる要素です。
学生時代に合う人が居なかった
筆者はこれをすごく感じています。
学生時代は話が合う人が居ないと言うか、なんか違うな〜と筆者は感じていました。ですが、社会人になると出会う人や付き合っていくの年齢もぐっと広がるし、地域も広がります。なので、話が合う人や趣味が合う人も見つけやすくなります。
筆者の場合、ひとり旅に行ったときに、旅友や趣味友が出来たりもします。また飲みにも1人で行くようになったりで、飲み友もできます。
友だちの種類が圧倒的に増えます。関わっている母数が多いですから、当たり前っちゃ当たり前かもですが。
ですがこれも、上記の「行動が出来る人」という条件も必要になります。
まとめ
社会人が楽しい理由と楽しいと思える人は、ほぼ一緒の理由になってしまいました。
では、これに当てはまっていなければ楽しくないのかと言ったら、そうではない人もいると思います。ですが、筆者自身や筆者の周りではそんな感じです。
せっかくの人生なので、どんどん楽しくなって欲しいと思っています。そうするためにも、上記のことに意識してみるといいのではないか、という提案です。
今日は以上!参考までに〜!!!