周りに批判家って沢山いませんか?何をするにも否定してくる人。そんな人達への対応や、なぜその人達が否定してくるのか。そんなことを考えてみました。
実際、筆者が以前正社員を辞める時に、上司に否定的なことをめちゃくちゃ言われました。「人生そんな簡単じゃないよ。出来ると思っているの?」みたいな感じで。
意外と悩んじゃったんですよね。今じゃ笑うけど。(笑)
✓こんな人に読んで欲しい ・チャレンジしたい事があるひと ・失敗したらどうしようと思っている人 ・チャレンジしたいのに一歩踏み出せない人 ・チャレンジしたいけど不安 ・チャレンジしたいけど怖い ・チャレンジしたいのに周りに否定される人
はじめに
原因の追求
最初に結論を言ってしまうと、できない原因をはっきりさせること。
誰に何を言われようとも、結局は自分次第です。
やるのもやらないのも、決めるのは自分自身です。人のせいにはせず、自分で責任を持つことを意識してもらえるといいんじゃんないかなと思います。
また、チャレンジできない根本原因を考えてあげることも必要です。怖いのか、失敗を恐れているのか…「なぜチャレンジできていないか」を明確にしてあげることで、今後に繋がっていくのではないでしょうか。
そんなところを意識して、読み進めてもらえるといいのではと思います〜
筆者の周りにいた人たち
まず筆者が正社員を辞めて、自分で頑張ろうと思った時。否定してくる人もいたけど、応援してくれる人もいました。2人だけ。その2人のためにも頑張ろうと思えたし、今でもそう思えています。
これを読んでるということは、何かにチャレンジをしているかしようとしている人だと思います。そんな自分の周りに1人は必ず味方になってくれる、応援してくれる人はいます。まずは探してみて欲しいです。
ちなみに筆者は、ヒッチハイクをしようとした時も周りにとめられました。それさえも。やったけど。(笑)
もうその頃には否定されるのに慣れたっていうか。「あぁ、また言ってるよ」くらいにしか思わなくなっていたんですけどね。「どーせ皆否定してくるだろう」的な。その否定も色々な種類があると思いましたが。そんな感じの人たちばかりだし、そんな人達が多いんじゃないかなと思います。
なぜ、チャレンジできないのか
なんでチャレンジが出来ないのか=原因を考えてみましょう。
準備不足
シンプルにこれは多いと思います。何をするにも、初めてのことってやっぱり怖い。それは誰でも一緒だと思うんです。
筆者が正社員を辞めて、フリーで仕事をしようと思った時も、周りにはそういう働き方の人が全然いなかったのでめっちゃ怖かったです。なので、めちゃくちゃ考えました。めちゃくちゃ調べました。なるべく失敗しないように、ひたすらに調べた。後は、違う職種だどフリーで仕事をしている人に話しを聞きまくった。それを自分に置き換えて考えて…
なので、「なんとなく怖くて」とか「失敗しそうで…」とかでチャレンジできないのであれば、もっと調べてみると良いです。
自分が知らないことやモノは怖いんです。なので、めっちゃ調べてください。
言うだけで満足している
たまんいますよね、こういう人。筆者の周りにも何人か思いつきます。
「こんな事するんだ」「夢はこうで…」「今はこんなこと考えているんだよね(行動はしていない)」などなど、こんな事言う人いませんか?
周りに「それならこうしてみたら?」とか言われてもやらない人は、だいたい言って満足している人が多い気がしています。
こんな人とは、一緒にいる時間を減らしましょう。自分も言うだけの人にならないように。
周りのせいにしている
意外とこれも多いんです。例えばですが、「親に反対されてて」とか「彼氏彼女に反対されてて」「親友に反対されてて」などなど。ほんで結局出来ていないパターン。
その人達に「ご飯食うな」って言われたら、食わないのかな?(笑)
結局「他責」なんですよね。自分で責任を負いたくはないっていう。それで、出来ていないことや出来ないことを誰かのせいにする。さらには、人のことを羨ましがりますよね。「〇〇はいいよね〜、そうやって自由にできて」とか言う(←そう、筆者がよく言われるやつね。(笑))
そんな人とも、距離を置きましょう。仲悪くなるとかではないですよ?ただ、そういう人たちといると、そっちに流されてしまう可能性があります。人間は周りの環境によって変わる生き物なので、気をつけることが必要です。
筆者が指導の場で感じたこと。
筆者は子どもたちにトレーニングを教えていたこともあるんですが、その時に感じたことがあります。それは、「子どもたちがチャレンジしない」でした。何故か。子どもたちと話したり、筆者が考えたり、保護者や指導者と話していた結果、原因であろうと考えられることが見付かりました。
「大人が挑戦させない」「失敗させてあげない」「失敗すると怒る」などです。
子どもたちは挑戦できないのではなく、「失敗できない」んだと思いました。間違えると怒られ、出来ないと怒られ…
筆者が「間違えても怒らないよ〜、どんどん間違えな!」って言ってやっていたら、2−3ヶ月経って、やっと挑戦出来るようになってきたんです。
なので、大人でも挑戦出来ない人がいて、どものときにそういう経験がある人は過去が原因かもしれません。ですが、それを言っていても仕方がありません。自分自身で解決していきましょう。
ちなみに、筆者もめちゃくちゃ怒られてきたし、否定され続けてきた人間です。(笑)
否定してくる人たちの深層心理
ではでは待ちに待った、なんで否定してくるのか。
否定されたところで、結局するのは自分です。理由がわかれば少しは楽になるかと思うので、その理由を考えていきましょう。
シンプルに、心配
親なんかはこれかもしれないです。ただただ心配。わざわざ大変なことをしてほしくない。幸せになって欲しい。
これだとしたら、詳しく説明したり、チャレンジを辞める時の条件 (こうなったら諦めるなど) を提示して安心させてあげれば、応援してくれるのではないでしょうか?
羨望・嫉妬
筆者の上司はこれだったんじゃないかなと思います。
自分たちも目標があったけど、出来なくて、諦めて今になっているとしたら… チャレンジせずに終わって後悔しているとしたら… そんなことを考えたら、ただただ羨ましいんじゃないかと思っています。
本当に無理そうなプランなら、どうしたらいいのか・不足していることは何かをきちんとアドバイスしてくれるはずです。それが、否定であれば、嫉妬ではないかと思います。
ってか、他人は基本これに尽きるんじゃないかなって。男女関係なく、何かにチャレンジしようとしている人って輝いていますし、活き活きしているし。自分とは違う所に言っちゃうのかと、カップルでも不安になるのでは?と思います。
最後に
今チャレンジできていないのであれば、「なぜ出来ていないのか」を明確にすることが必要です。
結局はチャレンジするもしないも自分次第。後悔しないようにしていきましょう。
・「なぜ」チャレンジできないのかを明確にすること ・決めるのは自分
この2つを意識してみてください〜
上記で「決めるのは自分」と記載しましたが、「決断の仕方」を下記ブログに書いています!ぜひ、あわせて読んでみてください〜
以上、参考までに!!!