はい、ギリギリ女性をさせてもらっている筆者のMikaです。同僚には、男より男と言われています。一応性別は女、多分男性が好き。けど、まぁまだ女性と付き合ったことがないからわからないけど。
そうして。自分で言うのも何なんですが、そこそこに可愛い。(笑)はず…。ですが、可愛いで売ってきたことはありません。なぜかって?なんかね、昔から可愛がってもらえなかったから。大人には嫌われてたんだよね。さらに、女を前面に売ってるやつは好きになれないし、何なら敵だと思っている。なぜかって?そんなことを疑問に思う事自体、ちょっと私とは合わないかな。(笑)
女性を武器にする?
実は、女性で綺麗に居ることは最低限だと思っています。でも、それを武器にぶりっ子したりとか、媚売ったりって言うのはしたことがないです。
正当な評価が欲しいから
はい、私はなるべく“女性”という武器は使いたくないと思っています。なぜなら、仕事の内容や、やっていることを正当に評価して貰えないから。女性を売っているのは、自らを男性よりも下だと位置づけているようなものだから。女性を使わないと勝てないと思っているから。だから、周りの女性で、女性を武器にしている人を見るとムカつくよね。だから女性が舐められるんだよって思う。
もちろん、力仕事は男性の方が出来るのは身体の作り上仕方ないことだし、男女で得意不得意があるのは仕方ないと思う。スポーツが男性の方が出来るのは仕方ないよね。けど、そうじゃない部分では、仕方ないと思いたくない。
以前、某スポーツ球団の面接まで行ったことがあって。そこで質問されたんです。「この業界は男性ばかりですけど、女性だから有利なこと・不利なことってなんだと思いますか?」って。不利なことってなに?って思って、面接なのに喧嘩腰になったよね。え、なんて答えたか?「不利なことは、物理的に男性よりも力がないことです。それ以外には思いつきません。」って言ってやったよ。まぁ、引っ越しのバイトしてたこともあるから、そんな変わんないかもしれんけどね。他にも、わけわからん質問をされたから、ちょっと苛ついてさ、答え方に棘があったよね。もちろん落ちたんだけど。(笑)
綺麗で居ることは男女ともに変わらない
女性を武器にすると言うより、綺麗で居ることは必要だと思う。男性の上司や先輩と飲みに行くってなったら、やっぱり男性は綺麗だったり可愛い、愛想が良い人と行きたいのは仕方がないこと。だから、女性を捨てているわけではない。例えば、太らないように体作りしたり、いつも笑顔でいるように心掛けたり。生理周期とかで態度が変わらないような生活習慣を作ったり。服装に気を使ったり、清潔感を心がけたり。そういうことはしてるよね。でも、これが武器かって聞かれると、どうなんだろう?
例えば、男性の後輩が仕事の相談をしたいってなったとき。まずは仕事が出来ないとじゃん?で、その次に美人かブスだったら、美人の方にいくよね。だから、女性を武器にするのは二番目なんよ。これって、男性でも同じでしょ?だから、女性を武器にするって言葉には当てはまらないんだよね。
これは顔がどうのって問題じゃなくて、雰囲気とかもそうだよね。
女性を武器にして得たものは、女性を武器にしてきた人に奪われる
女性の価値
結局、女性を武器に出来るのって、年齢制限がある。しかも、若い子には勝てない。だから、早いうちからそこを武器にするのは控えたほうがいいのかなって。とある本にこんなことが書いてありました。
「女」であるのは、自分のためであり、愛するパートナーのためだけ。女を武器にして得たものは、女を武器に挑んできた人に取られます。
ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法,著 エリカ,大和書房,2018,P225
まさにその通りだと思う。もし、女性を武器にして得たとしても、それを継続させるためには、その後の努力が必要になるよね。でも、努力したことがない人がしようとするのって難しいんだよ。だから、早めから始めたほうがいいんだよね。
私のほうが可愛い
私が高校生のときに後輩に言われたんです。「Mikaちゃんより私のほうが可愛いから」って。姉にも「Mikaより私のほうが可愛いから」って。まじで、へぇーって感じだよね。何でかって?そこ以外で私に勝てないからそう言ってきたんだろうなって。そして、私自身は顔も負けてないと思ってたから、なんとも思わないんだよね。ってか、「お前と競ってねーわ」とすら思った。20代後半、30歳になる今思うことは、彼女らはいつまで可愛さを売りにして行くんだろうなーって。
ちなみに、私は水泳を選手でやっていたんです。この後輩は水泳のチームの後輩で。水泳の結果も私より下、通っていた学校も私より偏差値が下。姉に関しても同じよね。だから、本気で私に嫉妬してたんだと思う。そこしか勝てると思った部分がなかったんだろーね。
夜のお仕事の人たち
もしホステスの方たちが可愛さや綺麗だけを売っているとしたら、年齢が高くなったら全く売れなくなるよねってこと。銀座とかの夜のお店で働いている人って、見た目だけを売りにしてるのか?ママと言われる人たちは何を売りにしているのか。そういうのを考えたら、“女性”とか可愛さ・綺麗さ・若さを前面に押し出してやっていくことの愚かさがわかるんじゃないかなーって思う。“前面に”ね。
何度も言うけど、綺麗とか可愛い(見た目だけではなく)は必要だよ?前面に押し出すかどうかの問題ね。
最後に
ある程度の自分磨きとかは大事だと思う。女性を使うのも有りだと思う。けど、それを一番に、前面に出して使うかどうか。そこが問題なのかなって。
以前、こんな記事を書いたことがあるので、併せて読んでみてください。